英検対策の塾【2026年9月】級別の選び方と料金6社比較

家庭教師・塾公開 2026-09-08まなびの選び方編集部

本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。掲載する料金・サービス内容は公式サイトの公開情報を2026年9月に確認したものです。

英検対策の塾は、英検専門塾、学習塾の英検コース、オンライン個別指導、家庭教師、英会話スクールの英検コースの5種類に分かれます。
どれを選ぶかを決めるのは、受ける級と、いま足りていない技能です。
単語と文法だけなら市販の教材でも進みますが、ライティングと二次試験の面接は自分では採点できないので、ここを人に見てもらう目的なら塾を使う理由がはっきりします。
この記事では、日本英語検定協会が公開している級ごとの試験内容をもとに、級別と学年別の選び方、公式サイトで確認できた6社の料金、独学で足りる場面、合格保証の読み方までを整理します。

この記事でわかること

  • 英検対策の塾5種類の違いと、それぞれが向く場面
  • 公式サイトで料金を確認できた6社の金額(月額・コース料金)
  • 2026年度の検定料と、対策費用の合計をどう見るか
  • 級ごとの推奨目安・試験時間・出題構成(協会公式の公開値)
  • 2024年度の問題形式リニューアルと、2025年度に加わった準2級プラス
  • 塾に頼む価値が大きい技能と、独学で足りる場面
  • 小学生・中学生・高校生で変わる級の選び方と、大学入試での使い方
  • 二次試験(面接)対策の見方と、合格保証の条件の読み方

英検対策の塾は5種類

英検対策の塾は、英検だけを扱う専門塾、学習塾が期間を区切って開く英検コース、オンラインの個別指導、家庭教師、英会話スクールの英検コースの5つに分かれます。
同じ「英検対策」という言葉でも、教える範囲も料金の出し方も別ものです。
まず自分がどの種類を探しているのかを決めると、比較する相手が一気に減ります。

種類指導の形向いている場面料金の見え方
英検専門塾級ごとのカリキュラム。マンツーマンかコーチング型が中心受験日が決まっていて、その級に集中したい公式サイトに金額を出さず、面談で見積もる形が多い
学習塾の英検コース通っている塾の講座として短期集中で受けるすでに通塾していて、検定前だけ足したい講座単位の料金。通常の授業料とは別建て
オンライン個別指導・家庭教師1対1で、英検も定期テストも同じ講師が見る学校の英語と英検を切り離したくない学年別の月額を公開している会社がある
英会話スクール・オンライン英会話の英検コース外国人講師や日本人講師とのレッスンに英検教材を組み込む話す量を増やしながら級を上げたい月あたりのレッスン回数で月額が決まる
英検アプリ・通信教材教材と添削のみ。指導者は付かない単語と文法の抜けを自力で埋めたい教材ごとの買い切りか月額

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英検専門塾と学習塾の英検コースの違い

英検専門塾は、次の検定日から逆算して学習計画を作り、そこに毎週の課題を並べる形が中心です。
扱う範囲が英検に絞られているぶん、ライティングの添削回数や模擬面接の回数といった演習量を売りにしている塾が目立ちます。
一方、学習塾の英検コースは、通っている塾の中で1か月から2か月の短期講座として開かれることが多く、受講する側は教室を増やさずに済むのが利点です。
どちらが良いかではなく、通塾の予定がすでにあるかどうかで先に決まります。

オンライン個別指導と家庭教師をどう考えるか

オンライン個別指導と家庭教師は、英検の専門家というより「英語をまとめて見る人」を1人置く選び方です。
定期テストの点数と英検の級を同じ講師が見るので、学校の進度と検定の予定を1つの計画に載せられます。
英検だけをできるだけ短期で上げたい場合は専門塾のほうが速く、学校の英語ごと立て直したい場合は個別指導や家庭教師のほうが無駄が出ません。
オンライン家庭教師そのものの選び方はオンライン家庭教師の比較家庭教師の料金相場にまとめています。

英検対策の塾の料金

公式サイトで英検への対応と金額の両方を確認できた6社の料金です。
料金の単位が会社ごとに違う(月額・コース一式・レッスン回数)ため、公式の表記をそのまま載せています。
金額を公開していない会社は「公式サイトで確認」と書きました。

サービス形態公式サイトに載っている料金入会金など
英論会英検専門・オンラインのマンツーマン公式サイトで確認(金額の記載なし。無料受験相談で案内)公式サイトで確認
スタスタLIVE英検英検専門・オンラインのマンツーマンとコーチング1コマ55分。月4・6・8・12コマのプラン。金額は公式サイトで確認公式サイトで確認
ホワイトアカデミー高等部英検準1級対策コース(3か月・マンツーマン)非公開。コースとサポート内容で変わるため無料相談会で案内すると明記公式サイトで確認
オンライン家庭教師ネッティーオンライン家庭教師(英検・漢検・数検コース)週1回50分×月4回で小学1・2年生8,800円、小学5・6年生13,200円、中学3年生17,600円、高校3年生18,700円(税込)入会金0円。月々の支払いは指導料のみ
ハッチリンクジュニア子ども向けオンライン英会話(英検対策教材あり)月4回3,800円、月8回5,500円、月12回7,900円、月30回16,100円。英検ライティング対策コースは3級5,750円、準2級6,900円、2級8,050円公式サイトで確認
Lepton Bridgeオンラインの子ども英語教室(自立学習型)週1回9,680円から、週2回13,200円から、週3回19,140円から(いずれも月額・税込)入会金11,000円、システム維持費1,100円/月、テキスト1冊2,200円から(税込)

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出典: 各社公式サイトの公開情報を2026年9月8日に確認して整理。
英論会 https://www.eiken-passport.com/ / スタスタLIVE英検 https://studystudio.jp/contents/live_eiken / ホワイトアカデミー高等部 https://whiteacademy-ao.com/about/fee/ / オンライン家庭教師ネッティー https://www.katekyoinfo.com/about/price/ / ハッチリンクジュニア https://www.hatchlinkjr.com/jr-price-and-course と https://www.hatchlinkjr.com/writing / Lepton Bridge https://www.lepton.co.jp/lp/bg_001/price/

6社の公式ページを並べて分かったのは、英検の専門をうたう塾ほど料金を公開していないことです。
英論会は月額費用の見出しはあるものの金額の記載がなく、無料受験相談で聞く形になっています。
ホワイトアカデミー高等部は非公開である理由まで書いており、コースやサポート内容で金額が変わるためと説明しています。
逆に金額を公開しているのは、英検だけを扱っているわけではないネッティー、ハッチリンクジュニア、Lepton Bridgeの3社です。
比較を始める前に「金額を公開している側」と「面談で聞く側」を分けておくと、問い合わせの手間を見積もれます。

検定料も予算に入れる

塾の費用だけを見ていると、受験そのものにかかる金額が抜けがちです。
2026年度の検定料は次のとおりで、協会は2025年度より一律100円引き下げたと公表しています。
落ちて次の回を受け直すと、この金額がもう一度かかります。

本会場(従来型)英検S-CBT
1級12,400円記載なし
準1級10,400円10,500円
2級9,000円9,600円
準2級プラス8,600円9,200円
準2級8,400円9,000円
3級6,800円7,700円
4級4,600円記載なし
5級4,000円記載なし

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出典: 公益財団法人 日本英語検定協会「試験日程・会場・検定料(個人でお申し込みを検討している方)」 https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/examinee/03/ / 「検定料|英検S-CBT」 https://www.eiken.or.jp/s-cbt/administration/fees/ (いずれも2026年9月8日確認)。
金額はすべて税込。
S-CBTの検定料ページに掲載があるのは準1級から3級までです。

たとえば中学生が3級を受ける場合、検定料6,800円に、月14,300円から17,600円の指導料が2か月から3か月分。
ここに教材費が乗ります。
落ちてもう一度受けると検定料がさらに6,800円です。
1回で通す前提の予算と、2回受ける前提の予算を両方立てておくと、途中で判断がぶれません。

英検対策の塾を選ぶ手順

順番を守るだけで、比べる対象がかなり減ります。
塾の一覧を眺めるところから始めると、どれも良く見えて決まりません。

  • 受ける級と検定回を先に決める。従来型は年3回なので、いつの回に出すかで残り週数が確定します
  • 過去問を1回分、時間を計って解く。どの技能で落ちているかが数字で出ます
  • 足りない技能を1つか2つに絞る。単語と文法だけなら教材で足り、ライティングと面接なら人が要ります
  • 種類を1つ選ぶ。専門塾か、通っている塾の講座か、個別指導か、英会話スクールか
  • その級に対応しているかを公式ページで確認する。準1級と1級は対応していない教室があります
  • 二次試験の面接対策が含まれるかを聞く。一次だけのコースは珍しくありません
  • 体験や無料相談で、残り週数の学習計画を出してもらう。計画が出ない相手は比べようがありません
  • 合格保証があるなら、適用条件と保証内容を書面で確認する。条件は塾ごとに違います

受ける級と残り週数が決まっているなら、無料の学習相談で「その日程で何をやるか」を出してもらうのがいちばん早い比較になります。
英検専門でオンラインのマンツーマン指導を行い、一次試験に不合格だった場合の保証制度を公開しているのが英論会です。

公式サイトで無料体験レッスンを確認する

英検の級と試験の中身

塾を選ぶ前に、受ける級で何が問われるかを押さえておくと、コース説明の読み方が変わります。
英検は1級から5級まで8つの級があり、協会は級ごとに推奨目安を公開しています。

推奨目安一次試験二次試験
1級大学上級程度リーディング・ライティング100分/リスニング約35分英語での面接約10分
準1級大学中級程度リーディング・ライティング90分/リスニング約30分英語での面接約8分
2級高校卒業程度リーディング・ライティング85分/リスニング約25分英語での面接約7分
準2級プラス高校上級程度リーディング・ライティング85分/リスニング約25分英語での面接約7分
準2級高校中級程度リーディング・ライティング80分/リスニング約25分英語での面接約6分
3級中学卒業程度リーディング・ライティング65分/リスニング約25分英語での面接約5分
4級中学中級程度リーディング・リスニング(面接形式の二次試験なし)録音形式のスピーキングテスト
5級中学初級程度リーディング・リスニング(面接形式の二次試験なし)録音形式のスピーキングテスト

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出典: 公益財団法人 日本英語検定協会「過去問・試験内容」 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/ および各級のページ(1級 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/ / 準1級 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/ / 2級 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/ / 準2級プラス https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2plus/ / 準2級 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2/ / 3級 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/ )、「各級の目安」 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/about/ (2026年9月8日確認)

協会は1級と準1級について「本会場のみで実施いたします」と案内しています。
準会場(学校や塾の会場)で受けられる級とそうでない級がある点は、申し込みの前に押さえておいてください。

3級から書く力と話す力が加わる

級の性格が変わるのは3級です。
協会は3級のページで「3級からライティング試験および面接試験が加わり、書く力・話す力が的確に測定されます」と説明しています。
5級と4級はリーディングとリスニング、それに録音形式のスピーキングテストという構成なので、対策の中身も暗記が中心です。3級から先は、書いたものを読んで直せる人がいるかどうかで差が出ます

3級の出題構成は、リーディングが短文の語句空所補充15問・会話文の空所補充5問・長文の内容一致選択10問、ライティングがEメール返信1問と英作文(意見論述)1問、リスニングが3部で計30問です。
二次試験は面接委員1人による個人面接で、パッセージの音読1問、パッセージについての質問1問、イラストについての質問2問、受験者自身のことなど2問という組み立てになっています。
評価観点は応答内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、コミュニケーション意欲・態度です。

2024年度に問題形式が変わった

2024年度第1回検定から、1級・準1級・2級・準2級・3級の問題形式が一部変わりました。
協会の特設サイトでは、1級のライティングが1題から2題に増えて意見論述に加えて要約問題が出題されること、準2級のライティングが1題から2題に増えてEメール問題が加わること、各級でリーディングの問題数が減ることが説明されています。
2026年9月時点の公式ページを見ると、準1級のライティングは英文要約1問と英作文1問の2題、3級はEメール返信1問と英作文1問の2題です。

この変更は塾選びに直結します。
ライティングが2題になったということは、書く量と添削の量が以前より要るということです。
塾の説明を読むときは「ライティング対策あり」で止めず、1か月に何回添削してもらえるのか、要約とEメールの両方を見てもらえるのかまで聞いてください。
2023年以前に作られたコース説明がそのまま残っているページもあります。

出典: 公益財団法人 日本英語検定協会「2024年度 実用英語技能検定(英検)問題形式リニューアルサイト」 https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/ / 準1級の試験内容 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html / 3級の試験内容 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/solutions.html (2026年9月8日確認)

2025年度に準2級プラスが加わった

2025年度から、準2級と2級の間に準2級プラスが導入されました。
協会は新設の理由として「準2級合格者が2級に合格するまでは約2年間近くかかっている」ことを挙げ、その壁を越えるステップとして設けたと説明しています。
英検S-CBTでも2025年6月実施分から始まっています。
準2級には受かったが2級で止まっている場合、間に1つ挟むという選択肢が増えた形です。
塾に相談するときは、準2級プラスに対応しているかを確認してください。
新しい級なので、教材やコースが追いついていない場合があります。

合格基準スコアは技能ごとに配点が同じ

英検は正答数ではなく英検CSEスコアで合否が決まります。
協会は各級の合格基準スコアを公開していて、次の数字は変動しません。

一次試験の合格基準スコア二次試験の合格基準スコア
1級2028602
準1級1792512
2級1520460
準2級プラス1402427
準2級1322406
3級1103353
4級622二次試験なし
5級419二次試験なし

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出典: 公益財団法人 日本英語検定協会「英検CSEスコアとは」 https://www.eiken.or.jp/cse/ (2026年9月8日確認)

ここで押さえておきたいのは、一次試験がリーディング・ライティング・リスニングの3技能を足したスコアで判定される点です。
技能ごとの配点は同じなので、ライティングを白紙に近い状態で出すと、読解とリスニングがどれだけできていても一次で落ちます
逆に言えば、書く型を覚えるだけで通過ラインに届く受験者も少なくありません。
塾に何を頼むかを決めるとき、この配点の構造は判断材料になります。

受験機会をどう作るか

従来型の英検は年3回です。
これに加えて英検S-CBTがあり、協会は「原則、毎週土日実施」(級や地域により毎週実施でない場合があります)、「1日で4技能が測定できる」、「同一検定回で同じ級を最大3回まで受験可能」と案内しています。
問題形式や難易度、級認定、合格証明書の発行、英検CSEスコアの取得は従来型と同じです。
部活動の予定と重なりやすい中高生にとって、日程を選べる意味は小さくありません。
ただし協会のS-CBT検定料ページに載っているのは準1級から3級までで、1級・4級・5級の記載はありません。

出典: 公益財団法人 日本英語検定協会「英検S-CBT」 https://www.eiken.or.jp/s-cbt/ / 「検定料|英検S-CBT」 https://www.eiken.or.jp/s-cbt/administration/fees/ (2026年9月8日確認)

塾で対策する意味と、独学で足りる場面

塾を使う価値は技能によってはっきり差があります。
答えが1つに決まる問題は、教材と時間があれば自分で詰められます。
答えが1つに決まらない問題は、誰かが読んで直さないと精度が上がりません。

技能独学で進めやすいか人に見てもらう価値
単語・文法進めやすい。市販の単語帳と過去問で反復できる小さい。進捗の管理を頼む意味はある
リーディング(長文)進めやすい。解答と解説が付いている中くらい。時間配分と設問の読み方は教わると早い
リスニング進めやすい。音源と過去問がそろっている小さいが、聞き取れない原因の切り分けは相談する価値がある
ライティング難しい。自分の答案の正しさを自分では判定できない大きい。添削の回数がそのまま成果に効く
二次試験(面接)難しい。相手がいないと本番の形にならない大きい。模擬面接の回数と評価観点のフィードバック

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この整理でいくと、単語と文法だけが足りない人は、いきなり塾を探すより先に教材を1冊やり切ったほうが速いことになります。
逆に、一次試験のスコアを見てライティングが低い、あるいは二次試験で2回落ちているという場合は、独学の延長では動きにくい領域です。
過去問を1回分解いて、どの技能が足を引っ張っているかを数字にしてから決めてください。

塾の説明会で「うちは4技能をまんべんなく見ます」と言われたら、自分に必要な技能に何割の時間が使われるのかを聞いてください。
すでに読解が取れている生徒に読解の授業を等分に配ると、伸びる余地が少ないところに月謝を払うことになります。

級と学年で変わる選び方

小学生の英検

協会の受験状況によると、2025年度の志願者数4,543,122人のうち小学校以下が516,844人を占めます(実用英語技能検定・英検IBA・英検Jr.の合算)。
小学生の受験は珍しいことではありません。

出典: 公益財団法人 日本英語検定協会「受験の状況」 https://www.eiken.or.jp/eiken/about/situation/ (2026年9月8日確認)

小学生の場合、5級と4級は面接形式の二次試験がないので、まずは筆記とリスニングに慣れることが中心になります。
ここは英会話スクールやオンライン英会話の英検教材でも進められる範囲です。
段が変わるのは3級で、ライティングと面接が入ります。
小学生で3級以上を狙うなら、書いたものを直してもらえる形かどうかを最初に確認してください。
子ども向けオンライン英会話は月額が抑えられている一方、ライティングの添削が別料金になっている場合があります。
ハッチリンクジュニアは通常のレッスンとは別に英検ライティング対策コースを設けていて、3級5,750円、準2級6,900円、2級8,050円で、各級の本番に似た模擬試験を提出すると翌週の金曜日までに添削して返送する仕組みです。

小学生の習い事全体の中でどう位置づけるかは小学生の習い事の選び方も参考にしてください。

中学生の英検

中学生は3級から準2級が中心になります。
この時期の英検対策は、学校の英語と切り離さないほうが効率が良くなります。
定期テストの範囲と英検の出題範囲は重なる部分が多く、同じ講師が両方を見ると、どちらかのためだけに時間を使わずに済むからです。
オンライン家庭教師ネッティーは小学生コースと中学生コースの中に英検・漢検・数検コースを置いていて、公式サイトには「級別の出題傾向に沿った対策を行い、検定合格を目指します」と書かれています。
料金はコース別ではなく学年別で、週1回50分×月4回なら中学1年生14,300円、中学2年生15,400円、中学3年生17,600円(いずれも税込)です。

英検を実際に持っている中学生がどのくらいいるかも、目安として押さえておくと判断が落ち着きます。
文部科学省の令和7年度「英語教育実施状況調査」によると、中学3年生965,300人のうち英検3級などCEFR A1レベル相当以上を取得している生徒は314,861人で32.6パーセント、資格は取得していないが同等の英語力があると英語担当の教師が判断した生徒を足すと54.6パーセントでした。
政府は第4期教育振興基本計画で、この合計を6割以上にする目標を掲げています。3級を資格として持っている中学生は3人に1人という水準なので、周りが取っているから急ぐ必要はありません。
学校の英語でつまずいていないかを先に確かめてから、どの級をいつ受けるかを決めてください。

出典: 文部科学省「令和7年度『英語教育実施状況調査』の結果について」 https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1415043_0007.htm / 同 概要 https://www.mext.go.jp/content/20260618-mxt-kyouiku01-000050518_1.pdf / 同 中学校集計結果 https://www.mext.go.jp/content/20260618-mxt-kyouiku01-000050518_2.pdf (調査実施基準日 令和8年2月1日、回答した公立中学校9,101校。
2026年9月11日確認)

高校入試で英検を使う場合は、出願に間に合う検定回がいつまでかを、志望校の募集要項で先に確認してください。
検定日から結果が出るまでの期間を見落とすと、取れていても出願に使えません。

高校生の準1級と大学入試

協会は準1級を「大学中級程度」とし、「入試活用や単位認定はもちろん、教員採用試験に優遇されたり、海外留学にも多方面で幅広く適用される資格です」と説明しています。
2級は「高校卒業程度」で、入試活用、単位認定、海外留学や社会人の一般的な英語力の条件として使われるとしています。

高校生が準1級を狙う場合、2級との差は語彙と英文要約です。
準1級の一次試験は、リーディングが短文の語句空所補充18問・長文の語句空所補充6問・長文の内容一致選択7問、ライティングが英文要約1問と英作文1問、リスニングが計29問。
二次試験は約8分の個人面接で、4コマのイラストの展開を2分間で説明するナレーションと、4つの質問で構成されています。2分間ひとりで話し続ける形式は、練習相手がいないと本番の形になりません

期間を区切って準1級に集中するコースもあります。
ホワイトアカデミー高等部の英検準1級対策コースは3か月のマンツーマンで、公式ページに158回のライティング添削、全50題の長文対策、全70題のリスニング対策、模擬面接3回という演習量が数字で示されています。
模擬面接の実施場所は、オンラインと新宿校舎の2つです。
ただし料金は非公開で、コースとサポート内容で変わるため無料相談会で伝えると明記されています。

大学入試での使い方は、大学ごとに扱いが違います。
出願資格として級を指定する方式、点数に加算する方式、英語の試験を免除する方式などがあり、必要なCSEスコアの下限を設けている大学もあります。
対策の組み方を分けるのは、級を取ることが目的なのか、指定のスコアに届かせることが目的なのかという違いです。
志望校の募集要項に書かれた条件を先に確認してから、塾に相談してください。

出典: 公益財団法人 日本英語検定協会 準1級のページ https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/ / 準1級の試験内容 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html / 2級のページ https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/ (2026年9月8日確認)

二次試験(面接)対策の見方

一次試験に受かってから二次試験までは数週間しかありません。
ここで初めて面接対策を探し始めると、間に合わない場合があります。
塾を選ぶ段階で、二次試験がコースに含まれるかを確認しておいてください。

面接で見られる観点は協会が公開しています。
3級では応答内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、コミュニケーション意欲・態度。
準1級では、これにナレーションが加わります。評価観点に「積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」が入っているのは、黙り込まずに何か言い続けることが点になるという意味です。
この感覚は、相手のいる練習でしか身につきません。

面接の時間主な構成
3級約5分パッセージの音読1問、パッセージについての質問1問、イラストについての質問2問、受験者自身のことなど2問
準2級約6分公式サイトで確認
準2級プラス・2級約7分公式サイトで確認
準1級約8分自由会話、4コマのイラストの展開を説明するナレーション(2分間)、質問4問
1級約10分公式サイトで確認

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出典: 公益財団法人 日本英語検定協会 3級の試験内容 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/solutions.html / 準1級の試験内容 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html / 各級のページ(2026年9月8日確認)。
構成を「公式サイトで確認」とした級は、今回の確認で公式ページから細目を取得できなかったものです。

塾に聞くことは3つです。
模擬面接を何回やってもらえるか。
本番と同じ問題カードの形式で行うか。
評価観点ごとにどこが弱いかを言葉で返してもらえるか。
「面接対策あり」とだけ書かれている場合、回数が1回だけということもあります。

英検対策に対応する6社の比較

公式サイトで英検への対応を確認できた6社を、同じ軸で並べました。
料金は公式に金額の記載があるものだけを載せ、記載がないものは「公式サイトで確認」としています。

サービス形態料金の目安無料体験・相談向いている人
英論会英検専門・オンラインのマンツーマン。中学1年生から高校3年生公式サイトで確認(無料受験相談で案内)無料体験レッスンあり一次試験の不合格に備えた保証制度を条件込みで確認したい人
スタスタLIVE英検英検専門・オンライン。マンツーマン指導と1on1セッション、LINEでの日常サポート1コマ55分。月4・6・8・12コマ。金額は公式サイトで確認0円カウンセリング(約60分のオンライン面談)と合格無料診断5級から1級まで幅広く、日々の学習の管理まで任せたい人
ホワイトアカデミー高等部英検準1級対策コース。3か月・マンツーマン。オンラインと新宿校舎非公開(無料相談会で案内)無料の受験相談あり高校生で準1級を期間を区切って狙う人
オンライン家庭教師ネッティーオンライン家庭教師。小学生・中学生コース内に英検・漢検・数検コース週1回50分×月4回で8,800円から18,700円(学年別・税込)無料体験授業あり学校の英語と英検を同じ講師にまとめて見てほしい家庭
ハッチリンクジュニア子ども向けオンライン英会話。英検対策教材とライティング対策コース月4回3,800円から月30回16,100円。ライティング対策コースは3級5,750円、準2級6,900円、2級8,050円無料体験レッスンあり話す量を増やしながら5級から2級を目指す小中学生
Lepton Bridgeオンラインの子ども英語教室。自立学習型で幼児(年中)から高校生週1回9,680円から、週2回13,200円から(月額・税込)。入会金11,000円、システム維持費1,100円/月公式サイトで確認小学生のうちから時間をかけて級を上げていきたい家庭

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出典: 各社公式サイトの公開情報を2026年9月8日に確認して整理。
英論会 https://www.eiken-passport.com/ / スタスタLIVE英検 https://studystudio.jp/contents/live_eiken / ホワイトアカデミー高等部 https://whiteacademy-ao.com/course/eiken-pre-1st-grade-course/ と https://whiteacademy-ao.com/about/fee/ / オンライン家庭教師ネッティー https://www.katekyoinfo.com/about/price/ と https://www.katekyoinfo.com/course/elementary/ / ハッチリンクジュニア https://www.hatchlinkjr.com/jr-price-and-course と https://www.hatchlinkjr.com/writing / Lepton Bridge https://www.lepton.co.jp/lp/bg_001/price/

英論会

  • 英検合格に絞ったオンラインの専門塾で、中学1年生から高校3年生が対象。公式サイトには4級・3級・準2級・2級・準1級それぞれの対策ページが置かれています。指導はマンツーマンです
  • 合格保証制度を公開しています。英検の一次試験に不合格になった場合、次回の英検までの8コマの指導料金が全額無料。適用条件は12コマ以上の授業を受講した生徒で、保証制度は1回のみ適用と明記されています
  • 料金は公式サイトに金額の記載がなく、無料受験相談で確認する形です。運営は数強塾グループ

向いている人: 受ける級と検定日が決まっていて、落ちた場合の負担まで先に把握しておきたい中高生。
保証の条件(受講コマ数と適用回数)が公開されているので、比べる前提で読めます。

公式サイトで無料体験レッスンを確認する

スタスタLIVE英検

  • 小学生から社会人まで、英検5級から1級に対応するオンラインの英検専門塾。全講師が英検準1級以上を保有していると公式サイトに記載しています
  • マンツーマン指導、定期的な1on1セッション、LINEでの日常サポート(毎日の質問・相談に対応)の3つを組み合わせる形。授業は1コマ55分で、月4・6・8・12コマの料金プランがあります
  • 0円カウンセリングは約60分のオンライン面談で、「強引な勧誘や営業は一切ありません」と明記。合格無料診断も用意されています。金額は公式サイトの料金プランで確認してください

向いている人: 授業の時間だけでなく、毎日の学習が回っているかまで見てほしい人。
1級まで対応しているので、級が上がっても同じ塾で続けられます。

公式サイトで料金プランと無料カウンセリングを確認する

ホワイトアカデミー高等部

  • 英検準1級対策コースは3か月でマンツーマン。公式ページに158回のライティング添削、全50題の長文対策、全70題のリスニング対策、模擬面接3回という演習量が数字で書かれています
  • 模擬面接はオンラインでも、新宿校舎での対面でも実施できます。合格保証制度があり、カリキュラムを全て消化した上で英検準1級に合格できなければ授業料は全額または一部返金と記載しています
  • 料金は非公開。「加入されるコースや求められるサポート内容によって金額が変わるため」と理由を明記し、無料相談会または資料請求で案内する形です。初回授業後に合わないと判断した場合は全額返金できるとしています

向いている人: 高校生で、大学入試までの残り期間を区切って準1級に集中したい人。
演習量が数字で出ているので、他社の「たっぷり演習」という表現と比べやすくなります。

オンライン家庭教師ネッティー

  • 小学生コースと中学生コースの中に英検・漢検・数検コースがあります。公式サイトの説明は「級別の出題傾向に沿った対策を行い、検定合格を目指します」で、頻出問題の徹底演習と過去問を活用した対策を挙げています
  • 料金は学年別。週1回50分×月4回で、小学1・2年生8,800円、小学5・6年生13,200円、中学1年生14,300円、中学3年生17,600円、高校1・2年生17,600円、高校3年生18,700円(いずれも税込)。90分・120分のコースもあります
  • 入会金0円。公式サイトに「月々のお支払いは指導料のみ」と記載されています

向いている人: 定期テストの点数と英検を切り離したくない小中学生。
英検だけの塾を足すのではなく、英語をまとめて見る講師を1人置きたい家庭に向きます。

ハッチリンクジュニア

  • 子ども向けのオンライン英会話で、公式サイトには「幼児から中高生まで!さらには大人の生徒様までご受講いただけます」と記載。レベルマップには5級・4級・3級・準2級・2級が並び、英検と英検Jr.の対策をコースの特徴として挙げています
  • 料金プランは月4回3,800円、月8回5,500円、月12回7,900円、月16回10,500円、月20回12,900円、月24回14,300円、月30回16,100円(公式の料金表の表記。税の扱いは表に記載がないため公式サイトで確認してください)
  • 英検ライティング対策コースは別建てで、3級5,750円、準2級6,900円、2級8,050円。各級ごとに本番の英検ライティング試験に似た模擬試験があり、提出すると翌週の金曜日までに添削して返送されます

向いている人: 小中学生で、話す回数を増やしながら5級から2級を目指したい家庭。
レッスン回数で月額が決まるので、検定前だけ回数を増やす使い方ができます。

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Lepton Bridge

  • オンラインの子ども英語教室で、対象は幼児(年中)から高校生まで。公式サイトは「英検®2級が目指せる」とうたい、週2回以上の受講を推奨しています
  • 月謝は週1回9,680円から、週2回13,200円から、週3回19,140円から、週4回24,640円から、週5回29,700円から(いずれも税込)
  • このほかに入会金11,000円、システム維持費が月額1,100円、テキストが1冊2,200円から(いずれも税込)。支払いはクレジットカード決済です

向いている人: 検定日から逆算する短期の対策ではなく、小学生のうちから時間をかけて級を積み上げたい家庭。
受講回数で月額が変わるので、ペースを決めてから申し込むほうが無駄が出ません。

公式サイトで月謝と入会の流れを確認する

合格保証の読み方と、塾が向かない場合

合格保証は条件を読む

英検対策の塾には合格保証や返金保証を掲げているところがあります。
保証という言葉だけで判断せず、次の4点を公式の記載で確認してください。

  • 何が保証されるのか。授業料の返金なのか、追加の指導が無料になるのか。英論会は「次回の英検までの8コマの指導料金が全額無料」と指導の追加で、ホワイトアカデミー高等部は「授業料は全額または一部返金」と返金です
  • 適用の条件は何か。英論会は12コマ以上の授業を受講した生徒、ホワイトアカデミー高等部はカリキュラムを全て消化した上で、と条件が付いています
  • 何回まで使えるのか。英論会は保証制度が1回のみ適用と明記しています
  • 一次と二次のどちらが対象か。英論会の記載は「英検の1次試験に不合格になってしまった場合」です

条件が公開されている塾は比べられます。
逆に、保証をうたっているのに条件が書かれていない場合は、契約前に書面で確認してください。保証の有無より、条件が読める形で出ているかどうかのほうが、その塾の姿勢を表します

塾を使わなくてよい場合

次に当てはまる場合は、いま塾を探すより先にやることがあります。

  • まだ過去問を1回分も解いていない。どの技能で落ちているか分からないまま契約すると、必要のない範囲に月謝を払うことになります
  • 落ちた原因が単語と文法の抜けだと分かっている。市販の教材を1冊やり切るほうが速く、費用も抑えられます
  • 受ける級も検定回も決めていない。期限が無い状態でコースを始めると、計画が立たず回数だけが消えます
  • すでに塾に通っていて、英語の時間が確保されている。まず通っている塾に英検対策の講座があるかを聞いてください
  • 本人が受けたがっていない。英検は年3回あるので、本人が受けると決めた回に合わせるほうが結果的に早くなります

塾やオンライン英会話は、月額制で始めやすい一方、使わなくても月額が発生します。
休会や退会の締め日、返金の扱い、レッスンの繰り越しができるかは、申し込みの前に公式サイトの規約で確認してください。
合格保証や返金保証がある場合も、条件を満たしていることを自分で証明できる状態(受講記録や提出物)にしておくと、あとで揉めません。

よくある質問

英検の合格率は公開されていますか

編集部が2026年9月8日に協会の公式サイトを確認した範囲では、級別の合格率は公開されていません。
公開されているのは志願者数と、級ごとの合格基準スコアです。
合格率として出回っている数字は、協会の公表値ではなく推計や集計であることが多いので、塾のページに合格率が載っている場合は「何を母数にした数字か」を確認してください。
なお志願者数は、2025年度が4,543,122人(実用英語技能検定・英検IBA・英検Jr.の合算)です。

短期集中でも間に合いますか

残り週数と、いま足りない技能によります。
単語と文法が中心なら短い期間でも詰められますが、ライティングと面接は添削や模擬面接の回数が要るので、1週間や2週間では回数を確保できません。
ホワイトアカデミー高等部の英検準1級対策コースは3か月という期間で組まれ、その中に158回のライティング添削と模擬面接3回が入っています。
短期を狙うときは「期間」ではなく「その期間に何回やるか」で比べてください。

オンラインと通塾のどちらが良いですか

英検対策に限れば、オンラインで不足する要素は多くありません。
二次試験の面接はもともと1対1の会話なので、画面越しでも本番に近い形で練習できます。
通塾の利点は、決まった時間に家を出るという強制力と、教室で他の受験者を見ることです。
移動時間を演習に回したい、部活で帰宅が遅い、近くに英検対応の教室がないという場合はオンラインが向きます。
ここは学力より生活リズムの問題として考えてください。

二次試験だけの対策は頼めますか

塾によります。
コースが一次と二次で分かれている場合も、一次のコースに二次が含まれる場合もあります。
一次の結果が出てから二次試験まで数週間しかないので、申し込みの段階で「二次だけの受講ができるか」「一次に受かった後の枠が確保できるか」を聞いておいてください。
子ども向けのオンライン英会話では、レッスンのリクエストで英検の面接練習に切り替えられる場合があります。

英検S-CBTと従来型のどちらで受けるべきですか

協会は、英検S-CBTについて問題形式や難易度、級認定、合格証明書の発行、英検CSEスコアの取得はすべて従来型と同じと案内しています。
違うのは日程と実施方式で、S-CBTは原則毎週土日の実施、1日で4技能を測定し、同一検定回で同じ級を最大3回まで受験できます。
ただしS-CBTの検定料ページに載っているのは準1級から3級までです。
日程を選びたい、同じ回に複数回チャレンジしたいならS-CBT、1級や4級・5級を受けるなら従来型で申し込むことになります。
検定料はS-CBTのほうが級によって100円から900円高くなります。

塾に通えば英検に受かりますか

塾は合格を保証するものではありません。
合格保証制度を設けている塾も、保証しているのは合格そのものではなく、不合格だった場合の追加指導や返金です。
塾でできるのは、足りない技能を特定して演習量を確保し、自分では採点できないライティングと面接を評価することです。
単語の暗記や過去問の反復は、結局のところ本人が家でやる時間で決まります。
塾を選ぶときは「何を代わりにやってくれるか」ではなく「自分がやる時間をどう作ってくれるか」で見ると外しません。

まとめ

英検対策の塾は、次の順番で決めると迷いません。

  • 受ける級と検定回を先に決める。従来型は年3回、英検S-CBTは原則毎週土日で同一検定回に同じ級を最大3回まで受験できます
  • 過去問を1回分解いて、足りない技能を特定する。単語と文法だけなら教材で足り、ライティングと面接なら人が要ります
  • 一次試験は3技能の合計で判定されます。ライティングを空けたまま受けると、読解とリスニングが取れていても一次で落ちます
  • 2024年度からライティングの出題が増えた級があります。添削の回数と、要約やEメールに対応しているかを確認してください
  • 塾の種類を1つに絞る。すでに通塾しているならその塾の講座、学校の英語ごと立て直すなら個別指導や家庭教師、級に集中するなら専門塾です
  • 料金は塾の月謝だけでなく検定料も入れて見る。2026年度の本会場は3級6,800円、2級9,000円、準1級10,400円(税込)です
  • 合格保証は条件を読む。適用に必要な受講コマ数、適用回数、一次と二次のどちらが対象かが公開されているかを確認します
  • 二次試験の対策が含まれるかを申し込み前に聞く。一次の結果が出てから面接まで数週間しかありません

英検対策は、塾を決めた時点で終わるものではありません。
決めるべきは「誰に何を頼み、自分は何をやるか」の線引きです。
過去問1回分の結果を持って無料相談に行けば、その線引きを相手と一緒に引けます。個別指導塾の選び方オンライン英会話の比較もあわせて読むと、英検以外の選択肢まで含めて判断できます。