オンライン英会話は、自宅から講師と1対1で話す練習を積むサービスです。
料金は「受け放題か、回数を決めるか、学習管理まで任せるか」でほぼ決まります。
2026年9月に公式サイトで確認した範囲では、回数無制限の受け放題が月額税込7,480円、毎日1回25分の回数制が月額税込6,380円から7,980円、月8回前後が月額税込3,280円から6,180円、オンライン完結の英語コーチングが月額税込117,113円からでした。
ここでは種類ごとの違い、形態別の料金、初心者がつまずかない選び方、8社の公式料金までを編集部が一次情報だけで整理します。
この記事でわかること
- オンライン英会話の4つの種類と、それぞれの料金の決まり方
- 形態別の料金相場(すべて公式サイトで確認した税込金額)
- 月額に含まれないお金(予約用のコイン・オプション・入会金)の見方
- 初心者が失敗しにくい選び方の手順と、無料体験の使い方
- 通学の英会話スクールとの違い、講師の国籍で変わる金額
- 大人向け8社の料金・回数・予約の仕組み・無料体験の比較
オンライン英会話の4つの種類と、料金が決まる仕組み
オンライン英会話は、パソコンやスマートフォンを使い、自宅から講師とマンツーマンでレッスンを受けるサービスです。
1レッスンは25分が標準で、今回確認した8社のうち7社が25分でした。
同じ言葉でも、月額7,480円で回数無制限のものと、月額153,780円で学習管理まで任せるものが並んでいます。まず種類を分けないと、料金の高い安いを比べても意味がありません。
| 種類 | 料金の決まり方 | 予約 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 受け放題(回数無制限) | 定額。受ける回数が増えるほど単価が下がる | 予約なしで即開始 | 時間が読めない人 |
| 回数制(毎日1回・月8回など) | 回数と月額が対応。上限を超えて受けられない | 事前予約 | ペースを決めて習慣にしたい人 |
| ポイント制・コイン制 | 付与分を講師のランクと回数に自分で配分 | 事前予約。家族と分け合える場合も | 週で受講量が変わる人 |
| コーチング型 | レッスンでなく学習設計と進捗管理に払う | コーチとの面談を定期設定 | 期限があり、自習が続かない人 |
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受け放題は、回数ではなく「思い立った時に話せること」を買う
ネイティブキャンプのプレミアムプランは月額税込7,480円で、レッスン回数が無制限です。
1レッスンは1分から25分の範囲で自由に区切れて、24時間365日、予約なしの「今すぐレッスン」で開始できます。
ただし日時や講師を指定して予約する場合は別途コインが必要だと公式サイトに明記されています。
受け放題で買っているのは回数ではなく、思い立った瞬間に話し相手が見つかる状態です。
「毎週火曜の21時にこの先生と」という受け方を望むなら合いません。
回数制は、続けられる回数を先に決める形
DMM英会話、レアジョブ英会話、Kimini英会話は回数制が中心です。
毎日1レッスン、月8レッスンといった枠を先に決め、その範囲で予約します。
上限を超えて受けられない代わりに料金が読めます。
DMM英会話は公式サイトで「1日のレッスン数=予約上限数」と説明しています。週にどれだけ受けるかを自分で決められない人は、この形の方が続きます。
ポイント制・コイン制は、講師のランクと回数を自分で配分する
QQ Englishと産経オンライン英会話Plusは、月額でポイントやコインが付与され、それを使って予約する形です。
QQ Englishは教師のレベルで消費ポイントが変わり、新人教師の40ポイントから、教師を監督する立場のベテランの100ポイントまで幅があります。
産経オンライン英会話Plusはフィリピン人講師のレッスンが1回20コインです。
同じ月額でも、上級講師を選べば回数が減り、回数を優先すれば標準ランクの講師になります。
コーチング型は、レッスンより自習の設計にお金を払う
オンライン完結の英語コーチングであるイングリードは、サブスクプランが月額税込153,780円、別に入会金税込55,000円です。
買っているのは講師と話す時間ではなく、英語力診断にもとづくカリキュラム作成、毎日のやりとり、3ヶ月に1度のテストといった学習管理の仕組みです。オンライン英会話は「話す場所」を買い、コーチングは「毎日やり切る仕組み」を買う。
ここが価格差20倍の中身です。レアジョブ英会話とBizmatesは、レッスンにコーチングを付けた中間のプランを用意しています。
なお各社は、人の講師とは別にAIの練習機能を持っています。
Kimini英会話の「Kimini AI」、ネイティブキャンプのAIスピーキングテスト、DMM英会話のビジネス英会話オプション(月3,000円)に含まれるAIロールプレイなどです。
人のレッスンの予習と復習に使う形が現実的でしょう。
オンライン英会話の料金相場(形態別・公式サイト確認値)
ここでは編集部が2026年9月に各公式サイトで確認できた金額だけを形態別に並べました。
すべて税込の月額です。
1回あたりは、公式表示があるものはその数字、ないものは月額を回数で割った編集部の計算です。
| 形態 | 確認したプラン | 月額(税込) | 回数と1回の時間 | 1回あたり |
|---|---|---|---|---|
| 受け放題 | ネイティブキャンプ プレミアムプラン | 7,480円 | 回数無制限・1回1〜25分 | 受ける回数で変わる |
| 回数制(毎日1回) | Kimini英会話 スタンダードプラン | 6,380円 | 毎日1回25分(6:00〜24:00) | 約206円(編集部の計算) |
| 回数制(毎日1回) | 産経オンライン英会話Plus プラン620 | 6,380円 | 毎日1回25分 | 公式サイトは約200円と記載 |
| 回数制(毎日1回) | DMM英会話 スタンダードプラン | 6,980円 | 毎日1回25分 | 約225円(編集部の計算) |
| 回数制(毎日1回) | レアジョブ英会話 日常英会話コース | 7,980円 | 毎日1回25分 | 公式表示 257円 |
| 回数制(月8回前後) | Kimini英会話 月8回プラン | 4,840円 | 月8回25分 | 約605円(編集部の計算) |
| 回数制(月8回前後) | QQ English 月8回(400ポイント) | 6,180円 | 月8回25分 | 約773円(編集部の計算) |
| ネイティブ講師中心 | DMM英会話 プラスネイティブプラン | 22,880円 | 毎日1回25分 | 約738円(編集部の計算) |
| レッスン+コーチング | レアジョブ英会話コーチング | 35,200円 | 毎日25分+月4回25分の面談 | 公式表示なし |
| コーチング型 | イングリード サブスクプラン | 153,780円 | 学習設計と進捗管理が中心 | 別に入会金55,000円 |
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出典(2026年9月確認): ネイティブキャンプ https://nativecamp.net/plan / DMM英会話 https://eikaiwa.dmm.com/plan/ / レアジョブ英会話 https://www.rarejob.com/payment/ / Kimini英会話 https://kimini.online/price/plan/ / QQ English https://www.qqeng.com/fee/ / 産経オンライン英会話Plus https://human.sankei.co.jp/ / Bizmates https://www.bizmates.jp/price/ / イングリード https://englead.jp/price/
相場の中心は月6,000円台。ただし条件が3つそろっている
毎日1回25分という同じ条件で並べると、月額が6,380円から7,980円という狭い範囲に集まります。
この価格帯には条件があります。
講師がフィリピンを拠点とすること、レッスンが25分であること、自分で予約して自分で受けることです。
どれかを外した瞬間に金額は跳ね上がります。ネイティブ講師を選べる形にすると月2万円台、学習管理まで任せると月10万円台です。
1回の単価は、自分が実際に受ける回数で計算し直す
1回いくらという数字をそのまま並べると誤解します。
月8回のプランは1回600円台から800円台になりますが、回数が少ないぶん割高に見えるだけです。
逆に受け放題は、月に4回しか受けなければ1回1,870円、毎日1回受ければ約241円と、同じ料金のまま単価が8倍近く動きます。
自分が受ける回数を先に決め、その回数での総額で並べてください。
月額に含まれないお金を先に足す
ネイティブキャンプは講師と日時を指定して予約するとき別途コインが必要で、ネイティブ講師と回数無制限で話すには月9,800円のオプションが加わります。
DMM英会話のビジネス英会話オプションは月3,000円、Kimini英会話のグローバル講師レッスンは月3回まで無料でそれ以降はグローバルパス(税込330円)が必要です。
コーチング型はさらに入会金が別で、イングリードは税込55,000円と教材費が受講料と別に必要です。
月額に自分が使うオプションを足した数字で比べてください。
仕事で使う英語に絞るなら、オプションで足すよりビジネス向けのコースを持つサービスから見たほうが早く決まります。
コースの中身と料金の違いはビジネス英会話の学び方にまとめています。
初心者が失敗しにくい選び方 6つの手順
順番を間違えると、料金表を眺める時間ばかり増えます。
次の順で決めると、候補は自然に2社か3社まで絞れます。
- 週に受ける回数を先に決める。毎日か、週2回か、週末だけか。平日の帰宅が遅いなら「毎日1回」のプランは最初から外れます。
- 目的を1つに絞る。仕事の会議で発言する、旅行で困らない、試験のスコアを上げる、のどれかです。目的が違えば選ぶコースも変わります。
- 日本語で相談できる窓口があるかを確認する。初心者がつまずくのはレッスン中よりも「何をどの順で学ぶか」です。
- 教材が用意されているかを見る。フリートークだけの形と、レベル別のコースが組まれた形では初回の負担が違います。
- 予約の仕組みを確認する。予約不要か、何分前まで取れるか、キャンセルはいつまで無料か。続くかどうかはここで決まります。
- 無料体験を2社か3社受ける。同じ教材を指定し、同じ質問をぶつけると差がはっきり出ます。
無料体験の使い方は「同じ条件で並べる」こと
今回確認した8社は、いずれも無料体験か無料カウンセリングを用意しています。
期間の差は大きく、ネイティブキャンプとDMM英会話とレアジョブ英会話が7日間、Kimini英会話が通常10日間(2026年9月時点は30日間のキャンペーンを実施)、QQ Englishがレッスン2回、産経オンライン英会話Plusがレッスン4回、イングリードが60分の無料カウンセリングです。
日数の多さで選ぶのではなく、次の4点を同じように確かめてください。
自分のレベルに合う教材を出してくれるか、話す時間が何割を占めるか、聞き取れなかったときにどう助けてくれるか、希望の時間帯に講師の空きがあるか。
とくに4つ目は、あなたが受けたい曜日と時間に体験を入れないと分かりません。
自分に続けられるかをまず確かめたいなら、予約なしで話せる受け放題を無料期間だけ試すのが手っ取り早い方法です。ネイティブキャンプの7日間無料トライアルを公式サイトで見る
通学スクールとの違い、講師の国籍、予約の取りやすさ
通学スクールとの違いは、移動時間と1回あたりの金額に出る
通学型の英会話スクールは、マンツーマンだと1レッスン40分で数千円台後半になるのが一般的です。
オンライン英会話は毎日1回25分で月6,000円台ですから、1回あたりの金額はひと桁違います。
差を生むのは教室の家賃と移動時間の有無です。
一方で通学型には、曜日と時間が固定されることによる強制力と、同じ教室に通う人の存在があります。「安いから」ではなく「移動時間を学習時間に回したいから」でオンラインを選ぶと、判断がぶれません。通学型のグループレッスンとマンツーマンの料金相場、大人が通う場合の選び方は英会話スクールの選び方に公式料金で整理しているので、両方を並べてから決めてください。
講師の国籍は、優劣ではなく目的と予算で決まる
ネイティブ講師の方がよいと決め打ちする人は多いのですが、公式料金を並べると判断材料が変わります。
DMM英会話は、非ネイティブ中心のスタンダードプラン(114ヵ国の講師)が毎日1レッスン月6,980円、ネイティブと日本人講師を含む124ヵ国すべてが対象のプラスネイティブプランが同じ回数で月22,880円です。
同じ毎日1回25分で月15,900円の差が付きます。
レアジョブ英会話はネイティブパスを付けると毎日25分が月7,980円から15,980円に、ネイティブキャンプはネイティブ受け放題オプションで月9,800円が加算されます。
発音や自然な言い回しを磨く段階ならネイティブ講師の価値は大きく、まず英語で話すことに慣れる段階なら、話す量を確保できるプランの方が効きます。
日本語での説明が要る場面もあります。
レアジョブ英会話は日本人講師のサポートレッスン(月8回プランは対象外と明記)、ネイティブキャンプは日本語カウンセリング、産経オンライン英会話Plusはフィリピン人・日本人・ネイティブから選べる形です。最初は非ネイティブ講師で量を確保し、慣れてからネイティブ講師を足すという順番なら、費用を抑えたまま両方を使えます。
予約の取りやすさは、仕組みの違いをそのまま反映する
続かない原因の多くは、内容ではなく運用にあります。
予約の仕組みは各社でかなり違うので、契約前に確認してください。
| サービス | 予約の仕組み | キャンセル |
|---|---|---|
| ネイティブキャンプ | 予約不要の「今すぐレッスン」が中心。日時と講師の指定には別途コイン | 予約とキャンセルに回数制限あり |
| DMM英会話 | 事前予約。1日のレッスン数がそのまま予約上限数 | 公式サイトで確認 |
| レアジョブ英会話 | 開始5分前まで予約可能 | 30分前まで可能 |
| Kimini英会話 | 講師のスケジュールを当日を含む7日先まで公開 | 公式サイトで確認 |
| QQ English | ポイントの分だけ先の予約を確保。同じ教師と時間帯を自動で押さえる指名予約あり | 指名手数料は返還されない |
| 産経オンライン英会話Plus | 同時に予約できる数はプラン620が1コマ、プラン1240が2コマ | 開始60分前まででコイン返還 |
| Bizmates | 事前予約。予約は1レッスンごと | 公式サイトで確認 |
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効果を出す使い方は、頻度と復習の設計で決まる
上達には個人差があり、期間や到達点を約束できるものではありません。
ただ各社が公開している設計を見ると、レッスンの時間だけで完結する前提になっていない点は共通しています。
ネイティブキャンプは、週1回では記憶の定着に必要な頻度が足りないという考え方を示したうえで回数無制限という形をとっています。
Bizmatesは予習と復習に使う動画教材を全プランに付け、Kimini英会話は目的別のコースを110以上そろえて順番に進める形にしています。
イングリードは1日の必要学習時間と目標達成までの期間を先に決めてから受講を始める設計です。週1回25分だけを予定に入れて終わりにすると、どのサービスでも成果は出にくくなります。
オンライン英会話8社の比較
公式サイトで料金と条件を確認できた8社を同じ軸で並べます。
掲載順は形態順で、報酬の有無では変えていません。
金額はすべて2026年9月時点の税込表示です。
| サービス | 形態 | 月額(税込) | 無料体験 |
|---|---|---|---|
| ネイティブキャンプ | 受け放題 | 7,480円(ネイティブ受け放題は+9,800円、家族は1,980円) | 7日間・回数無制限 |
| DMM英会話 | 回数制(毎月8回〜毎日5回) | 4,880〜23,980円(ネイティブを含むプランは12,980〜72,980円) | 7日間(プラスネイティブは対象外) |
| レアジョブ英会話 | 回数制+コーチング付き | 4,980〜21,480円(ビジネス12,980円、コーチング付き35,200円) | 7日間 |
| Kimini英会話 | 回数制(月6回〜毎日1回) | 3,630〜7,480円 | 通常10日間(2026年9月時点は30日間) |
| QQ English | ポイント制(月4回〜月30回) | 3,280〜14,980円 | レッスン2回 |
| 産経オンライン英会話Plus | コイン制 | 4,620〜12,100円 | レッスン4回 |
| Bizmates | ビジネス特化+コーチング | 14,850〜21,450円(コーチング付き34,650〜61,050円) | 初月50%OFF(条件あり) |
| イングリード | オンライン完結の英語コーチング | 153,780円(長期割引141,478円〜。別に入会金55,000円) | 無料カウンセリング60分 |
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出典: 各社公式サイトの公開情報を2026年9月に確認(URLは料金相場の表の下に記載)。
ネイティブキャンプ
- プレミアムプランは月額税込7,480円で回数無制限。年間割引オプション適用時は実質6,800円/月。1レッスンは1分から25分で自由に区切れる
- 24時間365日、予約なしの「今すぐレッスン」で開始できる。日時と講師を指定する予約には別途コインが必要。講師は世界130ヵ国以上
- ネイティブ受け放題オプションは月9,800円、家族はファミリープランで月1,980円。無料トライアルは7日間で回数無制限
向いている人: 予定が読めず、空いた15分に話したい人。
家族で使いたい人。
DMM英会話
- スタンダードプラン(114ヵ国の講師)は毎月8レッスン月4,880円、毎日1レッスン月6,980円、毎日2レッスン月11,980円、毎日5レッスン月23,980円
- プラスネイティブプランはネイティブと日本人講師を含む124ヵ国が対象で、毎日1レッスン月22,880円。韓国語・中国語(繁体字)・日本語も学べる
- 1レッスン25分、15,000点以上の教材が追加料金なし。無料体験は7日間で、公式サイトはユーザーの約6割が初級から中級だと記載している
向いている人: 教材を自分で選んで進めたい人。
日によって回数を増やしたい人。
レアジョブ英会話
- 日常英会話コースは毎日25分が月7,980円(1レッスン257円)、月8回が月4,980円(同623円)。ビジネス英会話コースは毎日25分が月12,980円。全コース入会金無料
- 開始5分前まで予約でき、30分前までキャンセルできる。講師の採用率は1%で、フィリピン人・日本人・ネイティブが在籍(日本人講師のサポートレッスンは月8回プランでは対象外)
- ネイティブパスを付けると毎日25分が月15,980円。コーチング付きは月35,200円で、月4回25分のセッションが付く。無料トライアルは7日間
向いている人: 予定が直前まで決まらない人。
日本語での相談も残したい人。
Kimini英会話
- 学研グループが運営。スタンダードPlusが月7,480円、スタンダードが月6,380円(毎日1レッスン・6:00〜24:00)、ウィークデイが月4,840円(平日1レッスン・9:00〜16:00)、月6回が月3,630円
- 1レッスン25分、講師は2,000名以上、入会金と教材費は無料。目的別のコースを110以上そろえ、順番に進める形。講師の予定は当日を含む7日先まで公開される
- 公式サイトの注記に「フィリピンの祝日と年数回ほどの休講日はレッスンを受講いただくことができません」とあり、レッスンはフィリピンから配信される。無料体験は通常10日間で、2026年9月時点は30日間のキャンペーン中
向いている人: 何から学べばいいか決められない人。
平日昼に時間が取れる人。
QQ English
- ポイント制で、月4回が月3,280円、月8回が月6,180円、月16回が月9,680円、月30回が月14,980円。回数は50ポイントの教師を選んだ場合の目安で、ポイントの有効期限は1ヶ月
- 教師は全員が正社員。消費ポイントでレベルが分かる(トレーニング中40、一般50、予約率が著しく高い教師75、監督役100)。余ったポイントは家族や友人にシェアできる
- 有料サービス入会後に80時間受講して英語力の向上を実感できなかった場合はレッスン代を全額返金する、レッスンクオリティ保証制度がある。無料体験はレッスン2回
向いている人: 講師のばらつきが気になる人。
決まった型で反射的に話す練習をしたい人。
産経オンライン英会話Plus
- コイン制で、プラン200が月4,620円、プラン620が月6,380円(毎日25分)、プラン1240が月12,100円。入会金と教材費は無料。フィリピン人講師のレッスンは1回20コイン
- 家族シェアはすべてのプランで使える。講師はフィリピン人・日本人・ネイティブから選べ、種類でコイン消費量が変わる。採用率1.2%。開始60分前までのキャンセルでコインは返還される
- 長期割はプラン620が12ヶ月68,904円(1ヶ月あたり5,742円)。ただし契約期間の途中で休会・退会・プラン変更はできないと明記されている。無料レッスンは4回
向いている人: 家族と月額を分け合いたい人。
週で受講量が変わる人。
Bizmates
- ビジネス特化のオンライン英会話。毎日1レッスンが月14,850円、毎日2レッスンが月21,450円、毎月15回まとめてレッスンが月14,850円(1日の上限数なし)
- コーチングを付けたプランは、15分のコーチング月4回+毎日1レッスンが月34,650円、コーチングを30分にすると月54,450円
- 1レッスン25分で、予習と復習に使う動画教材Video Lessonが全プランに付く。初月50%OFFは、無料会員登録後3日以内に新規で有料プランへ申し込んだ人が対象
向いている人: 会議・商談・メールなど仕事の場面に絞って伸ばしたい人。
イングリード
- すべてオンラインで完結する英語コーチング。サブスクプランは月額153,780円で2ヶ月から、長期割引プランは月額141,478円からで6ヶ月から。いずれも別に入会金55,000円と教材費が必要
- 教育訓練給付金プランは月額117,113円からで受講期間3ヶ月から6ヶ月。申請すると受講料の20%(最大10万円)が受講後に給付される(申し込みには条件あり)
- 英語力診断テストで弱点を分析してカリキュラムを作成し、専属コーチが毎日サポート。無料カウンセリングは60分
向いている人: 期限が決まっていて、毎日の学習設計まで任せたい人。
失敗しやすい選び方と、オンライン英会話が向かない人
- 月額の安さだけで決める。受け放題を月4回しか使わなければ1回1,870円で、月8回プランより割高になります。
- キャンペーン価格を通常価格と思い込む。2ヶ月目以降の金額と、割引に付く条件(QQ Englishの初月0円は最低2ヶ月の継続、Bizmatesの初月50%OFFは登録後3日以内の申し込み)を必ず確認してください。
- 長期の一括払いを先に選ぶ。産経オンライン英会話Plusの長期割は単価が下がりますが、契約期間の途中で休会・退会・プラン変更ができないと明記されています。
- ネイティブ講師を条件に入れて予算が合わなくなる。同じ毎日1回25分でも、DMM英会話ではスタンダードとプラスネイティブで月15,900円の差が付きます。
- 受けたい時間帯を確認せずに契約する。Kimini英会話のウィークデイプランは平日9:00〜16:00、スタンダードプランは6:00〜24:00と受講できる時間が違います。
途中でやめるときの前提も、契約の形で変わります。
消費者庁の特定商取引法ガイドによると、語学教室が「特定継続的役務提供」に当たるのは、提供期間が2か月を超え、かつ金額が5万円を超える契約です。
当てはまれば、法律で決められた書面を受け取った日から8日間のクーリング・オフと、その期間が過ぎた後の中途解約が認められます。
月ごとに更新する月額制はこの期間の条件に当たらないことが多く、その場合は各社の規約に書かれた解約手続きと締め切りがそのまま適用されます。
3か月をまとめて申し込むコーチング型と月額制では前提が違うので、契約期間と総額がどちらの形なのかを申し込む前に確認してください。
出典: 消費者庁「特定商取引法ガイド 特定継続的役務提供」 https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/ (2026年9月11日確認)
こんな人は、いま申し込まなくてよい
英語を使う予定が当面なく、期限も目標も決まっていない場合、月10万円台のコーチング型は費用に見合いません。
まず無料カウンセリングだけ受けて現在地を測り、目的が固まってから申し込む順番でも遅くないでしょう。
中学レベルの文法に不安がある段階でフリートークだけを続けても、伸びは鈍くなります。
この場合はコースが組まれたサービスを選び、初級者向けの教材から始めてください。
向き不向きもあります。
画面越しのやりとりが苦手で、対面でないと集中できない人は通学型の教室の方が続きます。
自宅に静かに話せる場所がないという理由で受講が止まる例も現実にあります。
始める前に、自分がどこで25分間しゃべるのかを決めておいてください。
逆に、自分で計画を立てて毎日机に向かえている人は、コーチング型に払う学習管理の部分を使い切れません。
この場合は話す相手だけを確保する形に絞る方が、費用に対する手応えが上がります。
受けるのが子どもの場合は、講師の選び方も教材も大人向けとは変わります。
対象年齢と各社の料金はオンライン英会話のキッズ向け5社比較で別に整理しました。
オンライン英会話についてよくある質問
初心者でも英語だけのレッスンについていけますか
初心者向けの仕組みは各社が用意しています。
DMM英会話は公式サイトで、ユーザーの約6割が初級から中級だと記載しています。
日本語で助けが要る場面に備えるなら、レアジョブ英会話の日本人講師によるサポートレッスン、ネイティブキャンプの日本語カウンセリング、産経オンライン英会話Plusの日本人講師のように、日本語で相談できる窓口があるサービスを選ぶ方法もあります。
教材が用意されていれば、話す内容をその場で考えずに済むぶん負担も下がります。
月にいくらから始められますか
今回確認した範囲では、月4回のプランで税込3,280円(QQ English)、月6回で税込3,630円(Kimini英会話)が下限でした。
毎日1回25分の条件だと税込6,380円から7,980円が中心です。
ネイティブ講師を毎日選べる形にすると月15,980円から22,880円、学習管理まで含むコーチング型は月117,113円からになります。
無料体験だけ受けて解約してもいいですか
各社とも無料体験期間中の解約を案内しています。
ネイティブキャンプは7日間の無料トライアル期間中に退会手続きを完了すれば料金は発生しないと明記し、DMM英会話は無料体験後に継続しない場合は期間内に休会手続きができると案内しています。
Kimini英会話も無料体験中はいつでも解約できると記載しています。
ただし締め切りはサービスごとに違い、産経オンライン英会話Plusは次回決済日の前日までにマイページから申請する必要があります。
体験を始めた日に、解約の期限をカレンダーへ入れておくと安全です。
予約が取れないことはありますか
Kimini英会話は公式サイトで、営業時間内に十分な講師を用意しているものの希望の時間帯のレッスンを保証するものではないと明記しています。
レアジョブ英会話は、ネイティブパスについて1日に提供できるネイティブ講師のレッスン数に限りがあり、他の利用者の予約状況によっては希望の時間帯に予約できない可能性があると記載しています。
予約が心配なら、予約不要の受け放題を選ぶか、無料体験を自分が受けたい曜日と時間に入れて空き状況を確かめてください。
まとめ
オンライン英会話選びで押さえる点
- 種類は受け放題・回数制・ポイント制/コイン制・コーチング型の4つ。料金は形態でほぼ決まる
- 2026年9月の公式確認値では、毎日1回25分が月額税込6,380円から7,980円、月8回前後が税込3,280円から6,180円、受け放題が税込7,480円
- ネイティブ講師を条件に入れると月額は2万円台、学習管理まで任せると月10万円台になる
- 月額に、予約用のコイン・オプション・入会金・教材費を足した総額で並べ直す
- 無料体験は自分が受けたい曜日と時間に入れ、教材・話す時間の割合・助け方・空き状況の4点を確かめる
- キャンペーンの適用条件と、長期契約の途中解約の可否は契約前に必ず読む
8社の公式サイトを確認して感じたのは、月額の差そのものより、どこまでを自分で決め、どこからを任せるかが価格に表れているという点です。
受ける回数もタイミングも自分で決める形がいちばん安く、講師の国籍を指定する、コースに沿って進める、学習計画まで任せる、と任せる範囲が広がるほど金額が上がります。
この線引きを先に決めれば、候補は自然に絞れます。
なお本記事の金額とサービス内容は2026年9月時点で各公式サイトの公開情報を整理したものです。
キャンペーンや料金改定で変わることがあるため、申し込みの前に必ず公式サイトと契約画面で最新の条件を確認してください。