英検準1級の
語彙だけを
試験の
この記事で
- 準1級の
時間・ 問題数と CSEの 読み方 - 要約・
意見論述・ ナレーションの 練習と 振り返り - 自分で
進める 課題と 外部へ 相談する 課題の 分け方
英検準1級の勉強を始める順番
英検準1級の勉強法は、現行形式で課題を調べ、語彙と理解の復習、答案作成、発話の練習を組み合わせる方法です。
単語帳を終えたら作文を始めるというように、すべてを順番待ちにしないでください。
要約を試す際は、本文の理解、必要な情報の選択、英語へのまとめ方を別々の点検項目にします。
技能ごとに困った箇所を記録し、学習計画を作る際に、復習や質問の候補として参照してください。
最初の通し練習では、正解の数だけでなく、迷った場所も記録します。
読解なら語の意味と文の構造、作文なら内容と表現、聞き取りなら音と設問理解を分けましょう。
正解していても根拠が説明できない問題は、復習の対象です。
解答を見て分かったつもりになったら、後で根拠を自分の言葉で説明し直してください。
問題集を何冊終えたかより、同じ課題で何が分かるようになったかを見ます。
勉強期間は、現在の力と使える時間によって変わります。
誰でも同じ期間で届くとは言えません。
受験したい日を決めたら、学校や仕事が忙しい時期を避け、通し練習と復習に使える日を置きます。
予定が詰まっているなら、毎日の課題を増やす前に、いまの力でどこまで準備できるかを考えてください。
目標日を決めることと、合格までの期間を保証することは分けて捉えましょう。
「できない技能」を、次に取る行動まで分けて記録します。例えば「長文が苦手」なら、語句を調べる、文のつながりを説明する、選択肢の根拠を探す、のどこで止まるかを書きます。
作文なら、何を言うか決まらないのか、決まっていても英文にできないのかを分けます。
必要な練習はそれぞれ異なるため、苦手という名前だけで時間を配分しないようにしましょう。
準1級の試験形式とCSE合格基準
文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(令和元年8月作成)では、英検のCSEスコア2300~2599がB2に対応し、準1級の合格スコア2304はこの範囲に位置します(2026年10月確認)。
水準の対応を知る資料として使い、現行の問題数や時間、一次・二次の合格基準は日本英語検定協会の案内で確かめます。
出典: 文部科学省・大学入学者選抜関連資料集「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」、掲載ページ60(令和元年8月作成) https://www.mext.go.jp/content/20200929-mxt_daigakuc02-000009870_6.pdf (2026年10月確認)
表は横にスクロールできます
| 区分 | 形式・問題数 | 時間・基準 |
|---|---|---|
| リーディング | 短文空所18問、 | ライティングと |
| ライティング | 英文要約1問、 | 読解と |
| リスニング | 会話12問、 | 約30分 |
| 二次面接 | 自由会話、 | 約8分、 |
| 一次合格基準 | 読む・聞く・書くの | 1,792 |
| 二次合格基準 | 話すの | 512 |
出典: 日本英語検定協会・準1級 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html 、CSE https://www.eiken.or.jp/cse/index.html 、判定説明 https://www.eiken.or.jp/eiken/result/eiken-cse_admission.html (問題数・時間・合格基準は2026年10月確認)
準1級では読む・書くの合計が90分、聞く時間が約30分、面接が約8分です(2026年10月確認)。
読解に時間を使い切ると、要約と意見論述を書く時間が残りません。
自分がどの課題に長くかかるかを通し練習で測り、配分を調整してください。
誰かの時間配分をそのまま採用するより、自分の答案が最後まで完成するかを確認する方が先です。
早く終わることだけでなく、見直す内容も決めます。
CSEは正答数から自分で計算できず、同じ正答数でも回次によってスコアが変わります(2026年10月確認)。
「この正答率なら合格」と換算して計画を作らないでください。
練習の正答数は、自分の誤りを比べる記録として使います。
公式の成績表がある場合は、技能別に何を復習するかを考える材料にしましょう。
一次と二次は別判定なので、読解が得意でも面接の準備を省かないことが大切です。
過去の教材を使うときは、現行の出題形式と照らし合わせます。
語彙や読解の練習には使えても、問題数や書く課題が違う場合は、本番の通し練習にそのまま流用しないでください。
要約が載っているか、時間枠が今の試験と合っているかを見ます。
手元の本をすべて買い替える前に、練習用に残す部分と、現行問題で補う部分を分けて使いましょう。
語彙・読解・リスニングの復習手順
- 現行問題を解き、止まった箇所と理由を記録する
- 語彙・文の構造・設問の読み違いを分けて復習する
- 要約と意見論述を作り、内容と英文を別々に点検する
- 面接のナレーションと意見の返答を録音して確かめる
- 通し練習で時間配分を調整し、次の課題を決める
語彙を文脈へ戻す方法
語彙学習では、訳語を答えるだけでなく、問題文の中でどんな意味になるかを確認します。
似た意味の語でも、文の中で使い方が異なることがあります。
選択肢を間違えたら、正解の訳だけでなく、周りの語や文全体との関係を見てください。
辞書の用例を読み、自分が理解できる短い文へ戻します。
覚えた語を作文で使うときも、難しい語だから選ぶのではなく、伝えたい意味に合っているかを確かめましょう。
単語帳を増やしたくなったら、いまの教材で見覚えのある語を実際の文章で理解できるかを試します。
見出し語は答えられるのに長文で止まるなら、語の意味が変わる場面や文の構造を見直してください。
知らない語の多さだけで長文全体を諦めず、前後から何が言えるかを考えます。
意味を推測した後は辞書で確認し、推測が外れた箇所と、自分が根拠にした語句を並べて記録します。
長文の根拠と誤答の点検
長文は、段落の話題と、筆者が何を説明しようとしているかを押さえます。
内容一致の選択肢を選んだら、本文のどこを根拠にしたかを示してください。
本文にある語を含む選択肢でも、対象や条件が変わっていれば同じ内容ではありません。
解説を読んだ後は、誤答がどの部分で本文と違うかを言葉にします。
正解の位置を覚えただけで終わらず、別の言い方でも意味が一致するかを考えましょう。
空所問題は、直前の語だけでなく前後の文の関係を読みます。
理由を足す部分なのか、逆の内容へ移る部分なのか、例を挙げる部分なのかを先に見てください。
接続表現を暗記しても、段落の流れが分からなければ選びにくくなります。
本文を読んで要点を短く説明できるかを試すと、細かい訳に集中しすぎて全体を見失っていないかを確かめられます。
復習では正解の語だけを書き写さないようにします。
聞き取りの原因別の練習
リスニングで間違えたら、すぐ音声を何度も再生する前に、聞こえなかった箇所を特定します。
スクリプトを読んでも意味が分からないなら、語彙や構文の確認が先です。
読めば分かるなら、文字と音を短く照合してください。
聞き取れたのに選べなかった場合は、質問が理由、次の行動、話し手の意図のどれを求めていたかを見ます。
すべてを発音の問題として扱わないことが大切です。
音声をまねるときは、意味を理解した文を使い、どこで語がつながるかを確かめます。
音の速さだけをまねて内容が分からない状態なら、短く区切って戻りましょう。
最後にはスクリプトを見ず、何が話されたかを言い直します。
Real-Life形式では、与えられた状況と必要な情報を整理して聞く練習も入れます。
全文を覚えるのではなく、問われた条件に必要な情報を選べたかを振り返ってください。
得意な分野を何度も解くと気分よく進められますが、苦手の原因が残る場合があります。
復習を始めるときに、その日に直したい課題を決めましょう。
単語を調べた長文を読み直す日と、聞こえなかった音を確かめる日を分けても構いません。正解したかに加え、根拠を説明できるかを復習の終わりに確認します。答えを覚えた問題でも、理由を話せなければ戻る箇所が残っています。
書いた答案の問題点を自分で特定できない場合は、要約と意見論述の両方を添削してもらえるか相談してみましょう。
公式サイトで要約・意見論述・面接の練習方法
要約で残す情報と書き直し
要約では、自分の感想を足す前に、原文が何を述べているかを整理します。
主題、重要な理由、対比や因果関係を短くメモしてください。
原文の一部を順に抜き出すだけだと、つながりや結論が抜けることがあります。
まず日本語でもよいので、内容の関係を説明できるかを確かめます。
その後、指定に沿う英文へまとめ、原文にない主張を加えていないかを見直してください。
書き上げたら、要約だけを読んで話の流れが追えるかを確かめます。
次に原文へ戻り、必要な情報が落ちていないか、条件を広げすぎていないかを確認します。
単語を難しい言い換えへ変えることより、意味を保つことが先です。
短くしようとして理由と結果の関係が消えた場合は、どの情報を削るかを考え直してください。
語数は実際の問題の指定に従い、数え方に迷う場合は公式の説明を参照します。
意見論述の立場・理由・具体例
意見論述は、問いに対する立場を決め、その立場を支える理由を選びます。
思いついた話題を並べる前に、何を聞かれているかを言い換えてください。
理由がどちらも同じ内容の言い直しになっていないか、具体例が理由の説明になっているかを点検します。
英語で筋道を説明できる理由なら、答案の構成も組み立てやすくなります。
構成を書いた後は、主張を支える説明や具体例の抜けを見直します。
書いた後は、内容と英文の見直しを分けます。
先に、問いへの答え、理由、結論がつながるかを確認し、その後で語の使い方、時制、主語と動詞を見ます。
文法の細かな修正だけに集中すると、問いから外れた内容をそのまま残してしまう場合があります。
模範解答を読むときも、自分と同じ意見かではなく、理由をどう説明し、具体的にどの文で支えているかを見てください。
ナレーションと意見への返答
面接のナレーションは、絵を見て知っている名詞を並べるだけでなく、誰が何をし、何が起きたかを順に話す練習にします。
場面が変わったときに、人物や時点が聞き手に伝わるかを確かめてください。
録音を聞き直すときは、流暢さだけを評価せず、説明が飛んだ箇所や、言い直して意味が変わった部分を探します。
自分で迷う場面は、言いやすい表現へ直して話し直しましょう。
意見を求める質問では、用意した答えを無理に当てはめず、質問の対象を確認します。
賛否を述べた後、なぜそう思うかを説明する練習をしてください。
難しい語を思い出せず止まったら、知っている語で説明できるか試します。
録音の文字起こしは、同じ理由を何度も繰り返していないかを見る方法にもなります。
文字を直しただけで終わらず、修正した内容を見ずに話せるかも確かめましょう。
添削や面接指導は、修正の理由を理解し、もう一度自分で答えるところまで使います。要約なら、どの情報が欠けたかを原文と対応させます。
意見論述なら、問いと関係の弱い理由を直します。
面接なら、説明が通じなかった部分を言い換えます。
正しい答案を受け取ることだけが目的にならないよう、次の練習で再現できる内容を残してください。
準1級対策の講座料金と相談内容の比較
表は横にスクロールできます
| サービス | 通常料金と | 対応を |
|---|---|---|
| スタスタLIVE英検 | 入会金 | 要約と |
| 英論会 | 入塾金 | 準1級の対応、 |
出典: スタスタLIVE英検 https://apps.studystudio.jp/live-eiken 、英論会 https://www.eiken-passport.com/ (金額は税込・時間と条件は2026年10月確認)
スタスタLIVE英検の準1級一次のみは、入会金と初月月謝の合計が60,000円、一次二次の月6回なら74,500円です(税込・2026年10月確認の料金から計算)。
通常一次対策の最短期間を2か月として月謝と入会金を合算すると、一次のみは90,000円になります(税込・同料金から計算)。
教材等の実費は含めていません。
初月の額と、最低期間を受ける総額を別々に確認してください。
英論会の週1回プランに通常の入塾金を足した初月分は46,750円です(税込・2026年10月確認の料金から計算)。
週単位の授業回数を、そのまま月4回とみなして他社と比べないでください。
休日や授業カレンダー、振替、休講時の扱いで月の回数が変わるかを聞きます。
担当講師、要約の添削、面接だけを頼む条件も確認し、自分が受けたい支援を含む見積もりを取ってください。
表は横にスクロールできます
| 持参する課題 | 講師へ | 返却後の練習 |
|---|---|---|
| 要約の | 情報の | 残す情報を |
| 意見論述 | 文法だけでなく | 同じ立場を |
| 面接の | ナレーションと | 説明が |
スタスタLIVE英検
- 準1級一次のみは月4回30,000円(税込・2026年10月確認)
- 1回55分、入会金30,000円(税込・2026年10月確認)
- 一次二次の月6回は月額44,500円(税込・2026年10月確認)
向いている人: 要約と
無料カウンセリングで
英論会
- 維持費込み週1回プランは月額30,250円(税込・2026年10月確認)
- 通常の入塾金16,500円(税込・2026年10月確認)
- 週2回・週3回の料金案内もあり(2026年10月確認)
向いている人: 書く
準1級の
語彙と読解は自分で進むのに、要約の情報の選び方だけ判断できない場合は、その課題を優先して相談しましょう。
反対に、本文を十分理解できず答案が作れないなら、添削の回数だけ増やしても困り方が変わらない場合があります。
受講前に答案や解答の記録を見せ、どの順に取り組むかを聞きます。
講座を使う場合も、自宅で復習できる量を考え、課題を提出する時間まで予定に入れてください。
受験日から逆算する計画と注意点
2026年度第3回の個人申込は2026年10月30日開始で、ネット申込のクレジットカード払いは2026年12月14日締切、コンビニ申込とネット申込のコンビニ・郵便局払い(Pay-easy)は2026年12月11日締切です。
本会場の一次試験は2027年1月24日、二次試験は2027年2月28日または2027年3月7日です(2026年10月確認)。
二次の日程は年齢区分等で指定され、自分で自由に選べる日として予定を組まないでください。
これらは従来型の案内で、S-CBTの会場や空席とは別です。
選ぶ方式の公式案内で締切を確認しましょう。
2026年度の準1級の検定料は10,400円で、本会場のみの実施です(2026年10月確認)。
受講料とは別の費用として用意し、会場への移動も考えましょう。
申込みを済ませることと学習計画を決めることは別に管理します。
講座の受講開始日だけを覚え、試験の手続きが済んだと思い込まないよう、申込内容と支払いの確認も残してください。
出典: 日本英語検定協会・2026年度検定料 https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/group/fees/ (2026年10月確認)
出典: 日本英語検定協会・個人申込日程 https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/examinee/03/ (2026年10月確認)
一次の勉強中にも、面接で使う話し方を短く練習します。
一次に通った後だけで準備する計画だと、話す練習が必要だと分かってから時間を確保することになります。
書いた意見を声に出す、絵を見て出来事を順に話すなど、作文とつながる練習から始めてください。
読む・聞くと、書く・話すでは困り方が違うため、どれかが得意だから残りも大丈夫とは決めないようにします。
計画を作るときは、新しい問題を解く日と、直した内容を確かめる日を分けます。
毎回初見の問題だけに進むと、同じ間違いを直せたかが分かりません。
一方、答えを覚えた問題だけを解いても、本番の準備状況を測りにくくなります。
復習用と通し練習用を分け、教材の利用条件を守って使いましょう。
予定が崩れた週は、全課題を翌週に積み上げず、優先する課題を選び直してください。
前段階の内容へ戻りたい場合は英検2級の勉強法、添削や面接指導の選び方は英検対策の塾・講座の比較も参考にできます。
準1級の語彙に取り組みつつ、文の基本構造で迷う場合は、その部分を戻って確認します。
戻る級を決めることより、具体的に理解できない内容を特定することを優先してください。
英検準1級の勉強法でよくある質問
単語帳を終えてから過去問へ進むべきですか?
初めに現行問題を試す際は、語彙以外にも点検する項目を置きましょう。
語の意味が分からないのか、文章の関係を追えないのか、作文の内容が作れないのかで練習が変わるからです。
単語帳と問題演習を行き来し、覚えた語が文脈で分かるかを確認しましょう。
解けないことを点数だけで評価せず、学習計画に使う記録として、問題に取り組んだ時間と、復習したい内容を残してください。
要約は模範解答と同じでないとだめですか?
表現が違うという理由だけで自分の答案を否定せず、必要な内容と関係を保てているかを確認します。
ただし、自分では正しく要約したつもりでも、原文の条件を落とす場合があります。
模範解答と違う所が、表現の違いなのか内容のずれなのかを分けてください。
判断できない部分は、原文と自分の答案を合わせて添削に出し、どの意味が変わってしまったかを説明してもらいましょう。
面接の返答を暗記してもよいですか?
よく使う表現を覚えることは準備になりますが、質問と合わない答えを丸ごと使わないようにします。
立場と理由を自分で説明する練習を行い、問いの対象が変わったら答えを変えられるか試してください。
同じ表現でも、主語や時制が違えば修正が必要です。
録音を聞いて、暗記した文を言うことに集中して質問への答えが欠けていないかを確認します。
添削で直された文を覚えるだけでは足りませんか?
修正された文の意味と、なぜその形へ変えたかを確認してください。
元の文が内容不足だったなら、同じ語句を覚えるだけでは次の問いに対応しにくくなります。
情報を足す必要があったのか、理由を具体化したのか、語の使い方を直したのかを分けましょう。
その後で元の問いへ答え直し、別の話題にも同じ考え方を使えるか試します。
添削の前後を並べて保管し、指摘された内容を分類して、同じ指摘が繰り返されていないか点検しましょう。
短期間なら講座に入る方がよいですか?
残り期間だけで決めず、自分で判断できない課題と、講座が対応する内容を合わせます。
添削が返ってきても書き直す時間がなければ、十分に使いにくくなります。
授業の回数、課題の量、返却の時期を聞いてから選んでください。
講座を受けたことだけで合格を見込まず、教わった内容を自分で再現できるかを確認する時間も確保しましょう。
準1級の学習計画を見直すときの要点
- 現行形式で
技能ごとの 課題と 時間配分を 確認する - 正答数を
CSEの 合格保証に 換算しない - 要約と
意見論述、 面接の 説明を 別々に 点検する - 講座の
初月額と 受講期間全体の 費用を 分ける
書く・直す・説明し直すまでを、同じ課題の練習に含めましょう。解説を読んだ直後だけ分かる状態から、根拠を示して答えられる状態へ進めるための確認です。正答率の目安だけで、要約や面接の準備を省かないでください。受験日までに直す課題を絞り、自分で進む部分と質問する部分を決めて、学習の記録を次の計画へ反映します。