安い動画編集スクール5校を比較【2026年9月】総額と選び方

動画編集スクールの受講料は、編集部が公式サイトで金額を確認できた範囲で79,800円(税込)から220,000円(税込)まで開きがありました。
安いのは教材を買い切る形の講座、高いのは期間を区切って講師が伴走し、営業のやり方まで教える講座です。
この記事では、価格帯ごとに何が入って何が入らないのかを公式表記のまま並べ、受講料に編集ソフト代を足した総額の出し方まで載せます。
金額は税込と確認日をつけ、公式サイトに書かれていない項目は推測で埋めず「公式サイトで確認」と書いています。

この記事でわかること

  • 0円・5万円未満・5万〜20万円・20万円超の4つの帯で、講座の中身がどう変わるか
  • 公式サイトで確認できた5校の料金、受講期間、質問と添削の条件(2026年9月確認)
  • 価格が下がったときに、公式サイトから消えやすい5つの条件
  • 受講料にソフト代を足した総額の試算と、その計算式
  • 「月々◯円」表示の読み方、分割払いと教育訓練給付で注意する点
監修
この記事の監修:現役Webディレクター(実務歴3年)/株式会社BARD
制作の現場で、動画・デザイン・コーディングの発注側も経験。作業する側と発注する側、両方から見た実情をお伝えします。

動画編集スクールは、安いといくらから?価格帯で変わる中身

動画編集スクールの受講料は、編集部が2026年9月に公式サイトで金額を確認できた範囲で79,800円(税込)からでした。
これはクリエイターズジャパンのベーシックプランで、教材を買い切って期限なく見る形式です。
上は期間を区切った伴走型で220,000円(税込)からとなり、同じ「動画編集スクール」でも3倍近い差がつきます。

差の正体は、講義動画の本数ではありません。
価格が上がるほど増えるのは、人が動く部分です。
質問への返答、制作物の添削、面談、案件の紹介、営業の同席。
どれも講師や運営の時間を使うので、そのまま金額に乗ります。
逆に言えば、教材を渡して終わりにする形なら価格を下げられます。

価格帯 講座の型 期間の考え方 今回公式サイトで確認できた例(税込)
0円 ソフトメーカーが公開している無料教材と、無料で使えるソフト 自分で決める DaVinci Resolve(無料版あり)、Blackmagic Design公式の無料トレーニング教材
〜5万円 買い切りの動画教材、単発のレッスン 期限なしが多い 今回料金を確認した5校には該当なし
5万〜20万円 オンラインの買い切り講座。分割前提で月々の表示を出すコースもある 視聴期限なし、または4ヶ月前後 クリエイターズジャパン79,800円/149,600円、Movie Hacks 99,800円
20万円超 期間を区切った伴走型。案件獲得や営業の指導が入る 12週間から 動画クリエイターPLUS 200,000円、ChapterTwo 220,000円から

出典(2026年9月確認): クリエイターズジャパン cj-school.com / Movie Hacks brain-holdings.com / 動画クリエイターPLUS dougaplus.sakuraweb.com / ChapterTwo chaptertwo-school.com / Blackmagic Design blackmagicdesign.com

5万円未満に「スクール」はほとんど無い

編集部が今回料金を確認した5校に、5万円未満のコースはありませんでした。
この帯にあるのは、講師が個別に対応しない買い切り教材や、1回ごとに申し込む単発レッスンです。
金額は講座ごとに設定されているため、相場としてひとつの数字を出せません。

5万円未満で探すなら、比べる相手はスクールではなく「教材」です。
買い切り教材は質問先がつかないのが普通なので、詰まったときに自分で調べて進められるかが分かれ目になります。
スクール全体の相場と選び方は、動画編集スクールおすすめ6校の比較記事で目的別に整理しています。

5万〜20万円は「教材と質問」が中心

この帯は、教材を買い切って自分のペースで進める形が主流です。
クリエイターズジャパンは公式サイトに「コンテンツに視聴制限はございません。半永久的に視聴できます」と書き、Movie Hacksは「当スクールに受講期限はございません」「受講期間は無制限」「24時間質問し放題」と記載しています。
期限に追われないぶん、進む速さは自分の時間の使い方に左右されます。

20万円超は「案件を取るところ」に費用がのる

ChapterTwoは受講料220,000円(税込)からで、全12回・12週間の講座、サポート期間は「初回講座から90日間+継続サロン」と記載しています。
動画クリエイターPLUSは一括200,000円(税込。通常価格298,000円から98,000円割引と記載)で、案件獲得の伴走サポートを掲げています。
教材の量ではなく、案件を取るところまで人がつく設計になっているぶん高い、という並びです。

編集部が調べていて気づいた点を1つ。
Movie Hacksの公式サイトには講義動画の本数が94本と113本の2通りで書かれた箇所がありました。
どちらが現在のカリキュラムかは申し込み前の確認をおすすめします。
教材の本数は更新で増えることがあるため、古い表記が残っている可能性もあります。

受講料のほかにかかるお金と、総額の出し方

受講料の安さだけで選ぶと、あとから足が出ます。
動画編集は編集ソフトとパソコンが要る学びで、そのどちらも受講料には含まれないのが一般的だからです。
比べるべきなのは受講料ではなく、学び終えるまでに払う合計額です。

編集ソフト代は月額で効いてくる

今回確認した5校は、いずれもアドビ製のソフトを使う前提でした。
クリエイターズジャパンとむびるスクールは講座名にPremiere Proを掲げ、Movie Hacksは使用ソフトをAdobe Creative Cloudと記載、ChapterTwoは学べるソフトをAfter Effects(メイン)とし、デジハクはPremiere Pro、After Effects、Photoshop、Illustratorの4つを学べると書いています。
アドビ公式サイトの価格は次のとおりです。

プラン(個人版・年間プラン月々払い) 月額(税込) 6ヶ月続けた場合(税込)
Premiere Pro 単体プラン 3,280円 19,680円
Creative Cloud Standard 6,480円 38,880円
Creative Cloud Pro 9,080円(最初の3ヶ月は50%割引で4,539円と記載) 公式サイトで確認

出典: アドビ公式サイト「Creative Cloud 各種プランと価格」(2026年9月確認)adobe.com/6ヶ月の金額は月額から編集部が計算しました。
Premiere Proの製品ページには無料体験版の案内があります。

Premiere ProとAfter Effectsの両方を使う講座を選ぶなら、単体プラン1つでは足りません。
複数のアプリが入るプランに切り替えることになり、月額の差がそのまま学習月数ぶん効いてきます。

受講料+ソフト代で出した総額の試算

講座 受講料(税込) 学習期間の置き方 ソフト代(税込) 総額の目安(税込)
クリエイターズジャパン ベーシックプラン 79,800円 4ヶ月で終える前提 Premiere Pro単体 3,280円×4=13,120円 92,920円
Movie Hacks 単体コース 99,800円 4ヶ月で終える前提 Premiere Pro単体 3,280円×4=13,120円 112,920円
ChapterTwo 動画クリエイターコース 220,000円から 12週間(約3ヶ月) Creative Cloud Standard 6,480円×3=19,440円 239,440円から

受講料は各公式サイトの表記(2026年9月確認)、ソフト代はアドビ公式の月額から編集部が計算した試算です。
学習期間は編集部が置いた仮定で、公式サイトが期間を定めていない講座も含みます。
パソコン代、素材費、入学金、分割手数料は含みません。

この表の使い方で大事なのは、学習期間が延びるとソフト代が増えるという点です。
クリエイターズジャパンとMovie Hacksの受講料の差は20,000円ですが、Premiere Pro単体プランを8ヶ月続ければソフト代だけで26,240円になります。
買い切りで期限がない講座は、ゆっくり進められる代わりに、だらだら続けると安さが薄まります。
安く上げたいなら、始める前に終える月を決めるほうが効きます。

受講料に上乗せされるもの

  • 編集ソフト代: 月額3,280円(税込)から。学習月数ぶんかかります
  • パソコン代: 編集ソフトが動く機材は自分で用意します。手持ちで足りるかは、ソフトの動作条件とスクールの推奨環境の両方で確認します
  • 入学金と分割手数料: むびるスクールは「分割払いの場合、別途入学金と分割手数料を頂戴」と記載しています。金額は公式サイトに記載がないため、無料カウンセリングで確認してください
  • オプション講座: クリエイターズジャパンには案件獲得強化プログラム59,800円(税込)が別料金であります
  • 素材費: BGM、効果音、フォントを有料で使う場合の費用

安いスクールで省かれやすいものと、選び方の6ステップ

5校の公式サイトを同じ項目で並べていて分かったのは、価格が下がるほど、公式サイトに書かれている条件の数も減るということでした。
書いていないことが必ず無いわけではありませんが、申し込む前に自分で聞かないと分からない項目が増えるのは確かです。

価格が下がると見えにくくなる5つの条件

  • 質問できる期間と回数: Movie Hacksは「24時間質問し放題」、むびるスクールは24時間365日のチャット対応、デジハクはチャット相談を24時間受付で13時から18時は即時返答と記載しています。一方でクリエイターズジャパンは、よくある質問に「講師からのサポートやコミュニティの仲間と相談しあえます」とあるものの、方法や期間、回数の条件はページ上に見当たりませんでした
  • 添削の有無と回数: むびるスクールは作品添削サポート、デジハクは受講生の制作物へのフィードバックと添削を記載しています。買い切り型の2校には、添削についての記載が見当たりませんでした
  • 案件紹介や営業のサポート: むびるスクールは卒業生限定の案件紹介、ChapterTwoは提携サービスからの案件紹介と商談同席を記載し、デジハクは「案件自体の紹介はありません」と明記しています。クリエイターズジャパンでは案件獲得の実践がオプション講座(59,800円・税込)として分かれています
  • 返金と解約の条件: クリエイターズジャパンは「ご決済後キャンセル、クーリングオフ、返金、理由を問わず一切受け付けかねます」と記載。デジハクは特定商取引法に基づく表記で、返金保証の対象を動画編集のPROコースのみ、受講開始後30日以内とし、返金時に決済額の3.25%が手数料として差し引かれると書いています
  • 受講料に含まれないお金: 入学金、分割手数料、編集ソフト代、パソコン代。ここを含めないまま比べると、安く見えていた講座が逆転することがあります

「案件保証」という言葉には注意が要ります。
今回の5校の公式サイトで、案件が取れることや収入を約束する記載は見当たりませんでした。
案件紹介の記載があっても、紹介の数や単価まで保証しているとは限りません。
無料相談では「誰が、いつまで、何をしてくれるのか」を1つずつ聞いて、答えを書き留めておいてください。

安く受けるための6ステップ

  • ゴールを1つに決める。副業で数万円を足したいのか、勤め先で動画を作るのか、自分のチャンネルを回したいのか。ここが決まると、必要なソフトが決まり、候補が半分に減ります
  • 必要なソフトを確定する。YouTube向けのカットとテロップが中心ならPremiere Pro、ロゴや文字を動かすところまでやるならAfter Effectsが入る講座になります。使わないソフトの講座代は、安さを損なう出費です
  • 質問と添削の条件を数字で確認する。期間は何ヶ月か、回数に上限はあるか、返答は何時から何時までか。ここが空欄の講座は、無料相談で必ず埋めます
  • 総額を出す。受講料に、入学金、分割手数料、ソフト代の月額×学習月数を足します。この段階で順位が入れ替わることがあります
  • 返金と解約の条件を読む。特定商取引法に基づく表記のページは、申し込みボタンを押す前に開きます
  • 候補2つの無料相談を同じ週に受ける。同じ質問をぶつけると、答え方の差まで比べられます

4番目でつまずく人が多いところです。
月々の表示だけを見て「これなら払える」と決めてしまうと、入学金や分割手数料が乗った合計額を後で知ることになります。
金額の比較は、必ず合計に直してから行ってください。

もうひとつ、安く済んだかどうかが決まるのは受講が終わったあとです。
安く学べても案件が取れなければ、払ったお金は戻ってきません。
このメディアを運営する株式会社BARDは、その「案件を取るところ」に絞ったスクールを運営しています。

ビーフリ(Webディレクター・案件獲得特化スクール)

制作スキルそのものより、案件の取り方、継続案件にする進め方、単価の上げ方を扱います。
講義は190本で、コースはWebディレクターとCOO代行の2つ、どちらにもカスタムプランとスタンダードプランがあります。
コース料金の総額は55万円と80万円(36回分割払いなら月々19,600円と28,600円から。いずれも税込・手数料込)。
入学は面接制で、案件を獲得できるようにならなかった場合の全額返金保証があります。

  • スキルは身につけたのに、案件の取り方がわからない人
  • 案件は取れているが、単価が上がらない人

全額返金保証の適用条件は受講規約に定められています。
案件の獲得や収入を保証するものではありません。
相談はオンラインで完結し、無理な勧誘はしないと公式サイトに明記されています。
料金と条件はビーフリ公式サイトで確認してください(2026年9月確認)。

費用をさらに抑える3つの方法と、その注意点

1. 分割払い。「月々◯円」は月額料金ではない

安く見せる表示でいちばん誤解されやすいのが、月々の金額です。
むびるスクールのPremiere Pro基礎コース(4ヶ月)は月々6,875円(税込)からと表示されていますが、これは分割払いの1回ぶんで、公式サイトには入学金と分割手数料が別途かかると書かれています。
月々の表示は「月額料金」ではなく「支払回数で割った金額」です。
途中でやめても、支払いが自動で止まるとは限りません。

分割の条件も講座ごとに違います。
クリエイターズジャパンはベーシックプランを月々3,325円(税込)の24回払いと表示していて、24回分の合計は79,800円(税込)で一括払いの金額と一致します。
ただし公式サイトには「クレジットカードのみ24分割まで、銀行振込は一括のみの対応」と書かれており、支払い方法によって分割の可否が変わります。
ChapterTwoは支払い方法として銀行振込とクレジットカード払いを挙げていますが、分割の条件はページ上に見当たりませんでした。
デジハクは「分割払いも可能です。いくつかの分割プランをご用意させていただいております」と記載しています。

分割で確認する3点

  • 回数と1回あたりの金額、そして合計額(一括との差額が分割手数料です)
  • 途中解約したときの残りの支払いがどうなるか
  • 使える支払い方法(カードのみか、振込も分割できるか)

2. 教育訓練給付。対象は指定を受けた講座だけ

厚生労働省の教育訓練給付制度は、雇用保険の被保険者などが対象講座を受けたときに、費用の一部が支給される制度です。
厚生労働省のサイトでは、一般教育訓練(給付率20%・上限10万円)、特定一般教育訓練(給付率40%・上限20万円)、専門実践教育訓練(給付率50%・年間上限40万円から、条件により引き上げ)の3種類が案内されています。

ここで大事なのは、対象になるのは厚生労働大臣の指定を受けた講座だけという点です。
動画編集スクールという分野が丸ごと対象になるわけではありません。
気になる講座が対象かどうかは、厚生労働省の「教育訓練給付金 検索システム(厚生労働大臣指定教育訓練講座 検索システム)」で講座名や学校名を検索して確かめてください。
支給を受けられるかどうかは雇用保険の加入期間などの要件によっても変わるため、最終的な判断はハローワークへの確認が確実です。
給付金を使える講座を軸に探す方法は、プログラミングスクールの比較記事でも同じ考え方で整理しています。

出典: 厚生労働省「教育訓練給付制度」(2026年9月確認)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html / 教育訓練給付金 検索システム https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/

3. 無料教材との併用。足りる範囲と足りない範囲

お金をかけずに始める道もあります。
Blackmagic Designの編集ソフト DaVinci Resolve には無料版があり、公式サイトからダウンロードできます。
有料版のDaVinci Resolve Studio 21は51,980円(税込)の買い切りで、無料版はUltra HD(3840×2160)まで、8ビットで60fpsまでといった仕様の範囲で使えます。
同社の公式トレーニングページでは、日本語のトレーニングブックのPDFやレッスン用のプロジェクトファイルが無料で公開されています。

出典: Blackmagic Design 公式サイト(2026年9月確認)blackmagicdesign.com / 同社のトレーニングページ

無料教材で届きやすいのは、ソフトの操作を覚えるところです。
カット、テロップ、BGMの入れ方といった基本の手順は、公式の教材でも順番に説明されています。
逆に届きにくいのは、自分の作った動画がどこで見づらくなっているのかを指摘してもらう部分と、仕事として納品するときのやり取りです。
ここは相手がいないと分かりにくいところで、添削や質問にお金を払う理由もそこにあります。

注意したいのは、無料ソフトとスクールの併用が常にできるわけではないことです。
今回確認した5校の教材はすべてアドビ製ソフトを前提にしていました。
DaVinci Resolveで練習しながらアドビ前提の講座を受けると、画面も操作も一致しません。
無料版で試すのは「自分が動画編集を続けられるか」を確かめる段階までにして、講座を申し込む時点で教材と同じソフトへ切り替えるほうが迷いません。

安く学べる動画編集スクール5校の比較【2026年9月時点の公式情報】

ここからは、公式サイトの公開情報を2026年9月に確認した5校です。
料金を確認できたものを安い順に並べ、金額がテキストで公開されていなかったものを最後に置いています。
掲載順は評価の順位ではありません。

スクール 形態と期間 料金(公式表記・税込) 質問・添削とサポートの条件 向いている人
クリエイターズジャパン オンライン教材(買い切り)。視聴制限なしと記載 ベーシック79,800円/AI×動画編集149,600円 よくある質問に講師のサポートとコミュニティの記載。期間や回数の条件は記載なし 初期費用を抑え、自分のペースで進めたい人
Movie Hacks(運営: 株式会社スキルハックス) オンライン完結(買い切り)。受講期限なしと記載 99,800円(単体コース) 受講期間は無制限、24時間質問し放題、LINEで対応と記載 YouTube向けの編集にしぼって覚えたい人
むびるスクール オンライン+週1回2時間程度のリアルタイム授業。2.5ヶ月から9.5ヶ月の5コース Premiere Pro基礎コースは月々6,875円から(分割。入学金と分割手数料が別途と記載) 24時間365日のチャット対応と作品添削。卒業生限定の案件紹介の記載あり 一人だと手が止まる人。学ぶ範囲を選びたい人
ChapterTwo オンライン。全12回・12週間 220,000円から サポート期間は初回講座から90日間と継続サロン 期間を区切って営業まで走り切りたい人
デジハク(運営: UNIT BASE株式会社) オンライン。STANDARDとPROの2コース 公式サイトで確認(金額は画像で掲示。分割プランありと記載) チャット相談は24時間受付で13時から18時は即時返答。制作物の添削あり 質問先を確保して4つのソフトを一通り学びたい人

出典: 各公式サイトの公開情報を2026年9月に確認しました(クリエイターズジャパン cj-school.com / Movie Hacks brain-holdings.com / むびるスクール movieru.jp / ChapterTwo chaptertwo-school.com / デジハク digital-hacks.jp)。
料金やコース内容は変更されるため、申し込み前に各公式サイトで最新の情報を確認してください。

安いスクールが向かない人と、申し込み前に確認したいこと

安い講座が向くのは、自分で進められる人です。
逆に、次に当てはまる人は価格だけで決めると回り道になります。

  • 質問先がないと手が止まる人。買い切り教材で詰まった時間は、そのまま学習期間とソフト代に変わります
  • 締め切りがないと進まない人。視聴期限のない講座は、始めた月に終わる人と1年かかる人の差が大きく出ます
  • 作った動画を見てもらいたい人。添削の記載がない講座では、自分の動画の直しどころを自分で見つけることになります
  • ロゴや文字を動かす仕事まで狙う人。After Effectsが入らない講座を選ぶと、あとから別の講座を買い足すことになります
  • 受講したら収入が確約されると考えている人。今回の5校の公式サイトに、収入や案件を約束する記載はありませんでした

申し込み前に必ず確認したい5点

  • 総額: 受講料、入学金、分割手数料、オプション講座を合計した金額を書面で確認する
  • 質問できる期間と方法: いつからいつまで、どの手段で、返答は何時までか
  • 添削の有無と回数: 何本まで見てもらえるのか。回数に上限があるか
  • 教材の更新: ソフトの更新に合わせて教材が直されるか。古い画面のままの回があるか
  • 返金と解約の条件: 特定商取引法に基づく表記のページを、申し込みボタンを押す前に読む

動画編集にこだわらず、費用対効果で学ぶ分野から選び直すのもひとつの手です。
制作系の学びを横に並べて比べたい人は、Webデザインスクールの比較記事もあわせて見てみてください。

安い動画編集スクールのよくある質問

5万円以下で動画編集スクールに通えますか

編集部が2026年9月に料金を確認した5校の中に、5万円以下のコースはありませんでした。
5万円以下の帯にあるのは、講師が個別に対応しない買い切り教材や単発のレッスンです。
質問と添削がつく形を求めるなら、公式サイトで確認できた金額は79,800円(税込)からでした。

「月々6,875円から」と書かれていれば、月謝制ですか

むびるスクールの表示は分割払いの1回ぶんで、公式サイトには入学金と分割手数料が別途かかると書かれています。
月謝制のように毎月払って好きなときにやめられる仕組みとは別のものです。
分割で申し込む場合は、回数、合計額、途中解約したときの扱いの3つを先に確認してください。

安いスクールと独学、どちらを選べばいいですか

使えるお金より、詰まったときに自分で解決できるかで分かれます。
無料の公式教材でもソフトの操作は学べますが、自分の作った動画のどこを直すべきかを教えてくれる相手はいません。
仕事終わりの1時間を検索に使う日が続くなら、質問と添削がつく講座のほうが結果的に早く終わり、ソフト代の総額も抑えられます。

教育訓練給付金は動画編集スクールでも使えますか

対象になるのは、厚生労働大臣の指定を受けた講座だけです。
分野で決まるものではないため、気になる講座が対象かどうかは厚生労働省の教育訓練給付金 検索システムで講座名を検索して確認してください。
給付を受けられるかどうかは雇用保険の加入期間などの要件にもよるので、ハローワークで自分の条件を確かめるのが確実です。

無料のDaVinci Resolveで学び始めても大丈夫ですか

まず続けられるかを試す段階なら選択肢になります。
Blackmagic Designの公式サイトには無料版があり、日本語のトレーニング教材も無料で公開されています。
ただし今回確認した5校の教材はすべてアドビ製ソフトを前提にしていたため、講座を申し込む段階では教材と同じソフトへ切り替えることになります。

まとめ:安さは「総額」と「サポートの条件」で判断する

安い動画編集スクールを選ぶときの要点

  • 公式サイトで確認できた受講料は79,800円(税込)から220,000円(税込)まで。5万円未満の帯にスクール型の講座は見当たらなかった
  • 価格が上がるぶんで増えるのは、質問、添削、案件紹介、営業の同席といった人が動く部分
  • 比べるのは受講料ではなく総額。入学金、分割手数料、ソフト代(Premiere Pro単体プランで月額3,280円・税込)、パソコン代を足す
  • 「月々◯円」は分割払いの1回ぶん。回数、合計額、途中解約の扱いを先に確認する
  • 教育訓練給付の対象は厚生労働大臣が指定した講座だけ。検索システムで講座名を確かめる

安い講座を選んで損をするのは、価格が安かったからではなく、条件を確認しないまま申し込んだときです。
質問できる期間、添削の回数、返金の規定。
この3つを無料相談で聞いて紙に書き出せば、同じ価格帯でも中身の差が見えてきます。
料金とサービス内容は変わるため、最終的な判断は各公式サイトの最新情報でお願いします。

そして、安く学べたかどうかが分かるのは、学び終えたあとです。
編集の腕を上げた先で「案件が取れない」「単価が上がらない」に当たる人は多く、そこは教材だけでは埋まりません。
案件の取り方から相談したい方は、ビーフリの無料説明会でどうぞ。

無料説明会に申し込む(無料)

オンライン・60分・個別/無理な勧誘はありません。
お話しして「うちで理想の未来が叶いそう」と感じた方にだけ、ご案内しています。

タイトルとURLをコピーしました