Webディレクターで稼ぐには?未経験から案件を取る方法と単価の上げ方

Webディレクター

「Webディレクターになりたい。でも、結局どうやって”稼ぐ”の?」
未経験からでも目指すとき、いちばん知りたいのはここですよね。

結論から言うと、Webディレクターで稼げるかどうかは、「案件を取れるか」でほぼ決まります。
スキルを学んでも、案件を取れなければ収入はゼロ。逆に、最初の1件さえ取れれば、そこから継続・単価アップで伸ばしていけます。
この記事では、未経験からでもWebディレクターで稼ぐための「案件の取り方・提案・単価の上げ方」を、現役ディレクターが実務目線で解説します。

この記事でわかること

  • Webディレクターの3つの稼ぎ方(副業・フリーランス・転職)
  • 未経験が「最初の1件」を取る、案件獲得の4つの入口
  • 受注率を上げる提案とポートフォリオのコツ
  • 単価を上げて、継続的に稼ぐ方法
監修
この記事の監修:現役Webディレクター(実務歴3年)/株式会社BARD
監修者自身も未経験からスタートし、Webディレクターとして案件を獲得できるようになりました。
その実体験をもとに、現場のリアルをお伝えします。

Webディレクターは未経験からでも本当に稼げる?

稼げます。ただし、「学んだら自動的に稼げる」わけではありません
稼いでいる人と、学んだだけで止まる人を分けるのは、たった一つ。「案件を取りにいく動きをしたか」です。

Webディレクターの稼ぎ方は、大きく3ルート。
どのルートでも、共通のゴールは「案件を取って、実務を回す」ことです。

稼ぎ方 特徴 こんな人に
副業 本業を続けながら、月数万円〜。リスクが低い まず小さく試したい
フリーランス 独立して案件を回す。収入の上限が高い 本格的に稼ぎたい
転職(会社員) 安定して経験を積める。年収は経験で上がる まず実務経験を積みたい

それぞれの始め方は、目的に合わせて深掘り記事があります。

この記事はその先、どのルートでも必要になる「案件を取って稼ぐ技術」に絞ってお伝えします。

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最大の壁は「最初の1件」。案件の取り方【4つの入口】

未経験がいちばんつまずくのが、この「最初の1件」。
入口は主に4つあります。1つに絞らず、組み合わせるのがコツです。

入口 特徴・向き不向き
クラウドソーシング 最初の1件・実績づくりに向く。ただし単価は低めで、案件の取り合いになりやすい
エージェント・案件紹介 条件のよい案件に出会いやすい。ただし未経験だと紹介が回りにくいことも
SNS発信・直接営業 中間マージンがなく単価が高い。ただし信頼が育つまで時間がかかる
紹介・スクール経由 信頼ベースで受注しやすい。人とのつながりや伴走環境が必要

未経験のうちは、クラウドソーシングで小さく実績を作りつつ、SNSや紹介で単価の高い案件に広げていくのが王道です。
「最初の1件」を越えると、2件目以降は一気に取りやすくなります。

「自分にもできそう?」を、先に確かめておく

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受注率を上げる「提案」のコツ

案件に応募しても、選ばれなければ意味がありません。
未経験でも選ばれる人は、提案で「この人なら安心して任せられる」と思わせています。

選ばれる提案の3要素

  • 相手の課題を理解している……募集文の裏にある「本当の目的」に触れる。
  • 進め方を具体的に示す……「どう進めるか」が見えると安心される。
  • 実績や強みを一言で……前職の経験(調整・管理)もそのまま強みになる。

テンプレのコピペ提案は、まず選ばれません。
1件ごとに「あなたの案件を読みました」が伝わる一文を入れるだけで、返信率は大きく変わります。

そのまま使える提案文テンプレ【コピペOK】

提案のコツを、実際の文面に落とし込んだテンプレです。
◯◯を自分の言葉に置き換えて使ってください。

はじめまして。
◯◯と申します。

【相手の目的に触れる】募集内容を拝見し、「◯◯を増やしたい」というご要望に、進行管理の面でお力になれると思いご提案しました。

【自分にできること】前職では◯◯の業務で、関係者◯名の調整とスケジュール管理を担当してきました。
制作の進行管理・修正のとりまとめ・納期管理は、責任を持って対応できます。

【具体的な進め方】ご依頼いただいた場合、まず現状の整理と進行表の作成からご提案します。

【返信ハードルを下げる】細かい条件のすり合わせも含め、まずは一度お話しできれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ポイントは、実績の多さではなく「あなたの案件をこう進めます」という具体性で選ばれること。
未経験でも、進め方が具体的な提案は驚くほど返信率が変わります。

未経験でも武器になる「ポートフォリオ」の作り方

「実績がないから応募できない」。この壁は、架空案件でOKなので越えられます。

Webディレクターのポートフォリオで見られるのは、絵のうまさではなく「進行を仕切れること」
たとえば、架空のサイトリニューアルを題材に「目的→構成案→進行計画→成果の見せ方」をまとめれば、十分に伝わります。

  • 知人や小さな店のサイトを手伝って、実例にする
  • 架空のLP・サイトを1本、企画から「形」にする
  • 「何を考え、どう進めたか」のプロセスを言語化する

案件タイプ別の単価相場【目安】

単価交渉の前に、相場観を持っておきましょう。
フリーランス・副業のWebディレクション案件で、一般的に語られる目安です。

案件タイプ 単価の目安 特徴
LP制作の進行管理 5〜15万円/件 小規模で全体が見えやすい。最初の1件に向く
Webサイト制作の進行管理 15〜50万円/件 規模・期間で幅が大きい。実績が付きやすい
継続ディレクション(月額) 5〜30万円/月 運用・更新をまとめて任される。収入の柱になる
コンサル寄りの改善提案 10万円〜/月 解析・改善まで踏み込む。経験を積んだ先の伸びしろ

※一般的な相場の目安です。
案件内容・経験により変動し、収入を保証するものではありません。

狙い方はシンプルで、単発のLP進行で信頼を作り、継続ディレクションに切り替えてもらうのが王道。
月額の継続案件が2〜3本あると、収入は一気に安定します。

単価を上げて、継続的に稼ぐ方法

最初の1件を取れたら、次は「単価」と「継続」です。
ここを伸ばせるかで、月数万円で止まるか、月20万・30万へ伸びるかが決まります。

  • 1件をやり切り「またお願いしたい」を作る……継続案件は、新規営業より圧倒的にラク。
  • 対応範囲を広げる……ディレクション+マーケ視点など、提供価値を足すと単価が上がる。
  • 成果で語る……「アクセスが伸びた」など成果を示せると、値上げ交渉が通りやすい。

ポイントは、低単価の案件を量でこなすより、単価の高い案件を継続で持つこと
同じ稼働でも、稼ぎの効率がまったく変わります。

未経験が「稼げない」3つの落とし穴

  • 学ぶだけで、案件を取りにいかない……「もっと上手くなってから」と動けず止まる。最大の落とし穴。
  • ポートフォリオを作らない……「実績がない」の壁で応募できない。架空案件で突破する。
  • 1件目を独力で抱え込み、つまずく……分からないことだらけで挫折。伴走者がいると越えやすい。

逆に言えば、この3つを避ければ、未経験でも「稼げる」状態にたどり着けます。

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よくある質問

Q. 未経験から、どのくらいで稼げるようになりますか?
A. 人によりますが、基礎を学び、ポートフォリオを用意し、最初の1件を取る、という流れが一般的です。
個人差は大きいので「必ず◯か月で月◯万円」とは言えませんが、最初の1件を早く取れた人ほど、伸びも早い傾向です。

Q. 副業だと、いくらくらい稼げますか?
A. 案件数と単価しだいですが、慣れて継続案件を持つと月数万円〜が一つの目安です。
低単価を量でこなすより、単価の高い案件を継続で持つほうが効率的です。

Q. 営業が苦手でも案件は取れますか?
A. 取れます。
クラウドソーシングやスクール経由など、ガツガツ営業しなくても始められる入口があります。大事なのは「動くこと」です。

まとめ

  • Webディレクターで稼げるかは「案件を取れるか」でほぼ決まる
  • 稼ぎ方は副業・フリーランス・転職の3ルート。共通項は「案件を取って実務を回す」
  • 案件の入口は4つ。クラウドソーシングで実績→SNS・紹介で高単価へ
  • 提案・ポートフォリオ・単価アップで「稼げる」状態に育てる

まずは全体像をWebディレクターとは?で、学び方をスクールの選び方で確認し、自分に合うルート(副業フリーランス)から、最初の1件を目指してみてください。

関連:フリーランスWebディレクターWebディレクターの年収Webディレクターになるには

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