高校生の家庭教師の選び方【料金・定期テスト・大学受験比較】

家庭教師・塾公開 2026-10-17まなびの選び方編集部

本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。掲載する料金・サービス内容は公式サイトの公開情報を2026年10月に確認したものです。

この記事で紹介しているサービス

サービス名向いている人公式サイト
東大家庭教師友の会補習と大学受験のどちらを頼むかを決め、担当講師と学習内容を相談したい家庭。交通費、教材費、手数料を含む見積もりと体験条件を確認します。公式サイト
オンライン東大家庭教師友の会移動を省き、オンラインで本人の答案を見てもらいたい家庭。希望科目・入試方式を伝え、講師条件とサポート費を含む総額を聞いてください。公式サイト
家庭教師ファースト学校補習か受験かを伝え、対応コースの月額を確認したい家庭。体験後に同じ講師を選べるか、振替と講師交代の条件も聞きましょう。公式サイト
オンライン家庭教師ネッティー交通費を伴う訪問を避け、学校教材でオンライン指導を検討したい家庭。社会人・プロ教師の別料金と、必要な機器、体験条件を確認します。公式サイト
家庭教師のがんば学校や塾の教材を使い、訪問で補習を頼みたい家庭。授業時間、交通費、保証金の返還条件を含む初回支払額と、体験条件を確認してください。公式サイト
この記事の目次
  1. 高校生に家庭教師をつける目的と講師の条件
  2. 高校生向け料金と授業時間の比較
  3. 家庭教師・塾・映像授業の使い分け
  4. 学年・入試方式から考える依頼時期
  5. 高校生向け家庭教師5サービスの確認点
  6. 体験で見る点と契約前の注意事項
  7. 高校生の家庭教師でよくある質問
  8. 高校生の家庭教師を選ぶときの確認事項

高校生の家庭教師は、定期テスト、大学の一般選抜、総合型・学校推薦型選抜のどれを頼むかを先に決めて選びましょう。
月謝のほか、サービスや利用条件によって入会金、管理や維持の費用、教材費、交通費が別途必要です。
高校生向けの公式料金と入試の予定をもとに、講師の条件、体験で見る点、塾との使い分けを紹介します。

この記事でわかること

  • 学校補習と大学受験で変わる講師への依頼内容
  • 授業時間をそろえた料金と、初月・継続月の追加費用
  • 入試方式別の予定と、体験後に本人が確かめること

高校生に家庭教師をつける目的と講師の条件

高校生の家庭教師は、本人が止まっている箇所を個別に確認し、学校や受験の課題に合わせて指導を頼む学習方法です。
学校の授業についていきたい場合と、志望大学の問題へ取り組みたい場合では、必要な指導が異なります。
「高校生対応」という案内だけで全部を頼めると考えず、科目、学習範囲、入試方式を伝えてください。
学歴だけで選ぶ前に、その課題を説明し、本人が解き直す所まで見てもらえるかを確かめます。

定期テストの補習なら、学校の教科書、授業プリント、課題、テスト範囲を扱えることが大切です。
問題が解けない理由が、前の単元の理解不足なのか、授業の説明を整理できていないのかを調べてもらいましょう。
答えを教わる時間だけで終わらず、授業のない日に何を復習するかまで決めます。
学校で指定された解法や提出の形式がある場合は、それも講師へ伝えておくと、指導の行き違いを減らせます。

一般選抜の対策では、必要科目、志望大学の出題、現在の答案を合わせて見ます。
共通テスト中心の対策か、個別試験の記述や論述を見てもらうのかを明確にしてください。
難しい問題を解ける講師であっても、本人が理解できる説明になるかは体験で確認します。
過去問の答えを説明するだけか、前提となる知識へ戻って復習計画を作るかも、継続の使い方を決める点です。

総合型や学校推薦型選抜を考える場合は、提出書類、小論文、面接、教科学習のうち何を頼むかを分けましょう。
すべての家庭教師が出願書類や面接へ対応するわけではありません。
本人が考えた経験や志望理由を、自分の言葉で説明できるようにする支援かを確認します。
書類の代筆を求める使い方は避け、学校の先生に相談する部分と家庭教師へ頼む部分も整理してください。

目的を変えると、講師の条件だけでなく料金コースも変わる場合があります。補習の低い料金を見て申し込む前に、大学受験までそのコースで扱うかを確認しましょう。
途中で科目や入試方式を変えたとき、講師交代や契約変更が必要かも聞きます。
最初からあらゆる対策を付けるのではなく、いま頼む課題と今後相談する可能性のある課題を分けておくと、見積もりを取りやすくなります。

高校生向け料金と授業時間の比較

次の料金は各社公式サイトの公開情報を2026年10月確認した例で、全国の平均相場ではありません。
地域、講師、コースによって異なる場合があるため、希望内容で見積もりを取ってください。
月額と時給が混在する表では、同じ授業時間へ換算して比較します。
オンラインと訪問の料金を同一と考えず、入会金や管理費等を含む欄も一緒に読みましょう。

サービス高校生の授業料例入会費・継続費教材・交通等
東大家庭教師友の会・訪問スタンダード公立補習1時間3,960円、大学受験もスタンダード教師は高1・2が1時間4,510円、高3・浪人生1時間5,060円で、プレミアム教師の大学受験は両区分とも1時間6,270円入会金22,000円、学習サポート費月3,300円、口座振替で支払う場合は月385円交通費実費、定期区間を除く。教材購入費は公式サイトで確認。補習は受験対策を含まない
家庭教師ファースト・訪問60分×月4回で補習11,220円、ベースアップ等17,600円、プレミアム等22,000円、プロ標準28,600円入会金0円、維持費8,800円を学年に1回、兄弟は無料月々の教材費なし。希望教材1冊約2,000~3,000円、公共交通実費、車等は1km約15円
オンライン家庭教師ネッティー50分×月4回で高1・2が17,600円、高3が18,700円、社会人教師22,000円、プロ教師27,720円の別コース現行ページは入会金0円、月々は指導料のみ手元の参考書・問題集を基本に使用、高額教材のセット販売なし。端末や通信・希望教材の実費は確認
家庭教師のがんば・訪問高校生30分1,125円入会金20,000円+消費税。返還条件付き保証金16,000円。管理費等は公式サイトで確認近隣・教師の定期範囲内などは交通費不要、定期範囲外の教師を紹介する場合は実費負担。教材購入義務なし、学校・塾教材も使用可
オンライン東大家庭教師友の会スタンダード教師は公立補習1時間3,960円、大学受験準備の高1・2は1時間4,510円、高3・大学受験生は1時間5,060円入会金22,000円、学習サポート費月3,300円(月1回以上の指導月に発生、学習コーチコースは対象外)。口座振替なら月385円訪問の交通費は不要。教材・端末・通信の実費は公式サイトで確認

出典: 東大家庭教師友の会 https://www.tomonokai.net/price/high-school/ 、家庭教師ファースト高校生 https://www.kyoushi1.net/price/area1_hi.html 、追加費用 https://www.kyoushi1.net/price/index.html 、ネッティー https://www.katekyoinfo.com/about/price/ 、教材 https://www.katekyoinfo.com/lesson/textbook/ 、オンライン友の会高校生 https://www.tomonokai.net/online/price/sh/ 、料金システム https://www.tomonokai.net/online/price/ 、家庭教師のがんば https://www.xn--u9jwg7dyfm49t3cd8zao40b.jp/fee.html (金額は、がんば入会金の税別表示を除き税込・条件は2026年10月確認)

月の授業時間を60分×4回にそろえると、友の会の公立補習は授業料15,840円に学習サポート費3,300円を加えて19,140円です(税込・2026年10月確認の料金から計算)。
口座振替手数料、交通費、入会金、教材購入費は含めていません。
ファーストの補習は同じ授業時間で月額11,220円ですが、学年ごとの維持費や交通費が別です(税込・2026年10月確認)。
表の低い月額だけを総支払額として比べないでください。

ネッティーの高1・2は50分×4回で月200分、ファーストの表の例は60分×4回で月240分です(2026年10月確認)。
同じ月4回でも、授業時間が違います。
ネッティーの月額17,600円を60分あたりへ換算すると5,280円です(税込・2026年10月確認の料金から計算)。
これは比較のための計算で、60分授業をその値段で申し込める意味ではありません。
講師の種類と対応範囲もそろえて見てください。

がんばは30分1,125円なので、仮に60分×月4回なら授業料は9,000円です(税込・2026年10月確認の料金から計算)。
最低利用時間等の契約条件は別に確認してください。
入会金は公式が20,000円+消費税と表示し、保証金16,000円も必要です(2026年10月確認)。
保証金は滞納がなければ退会時返金という条件付きで、月謝や入会金とは性質が違います。
最初に用意する現金と、返還されない費用を分けます。

オンライン東大家庭教師友の会は、スタンダード教師の公立補習が1時間3,960円、大学受験準備の高1・2が1時間4,510円、高3・大学受験生が1時間5,060円で、訪問型と同じ時給です(税込・2026年10月確認)。
オンラインでは訪問の交通費がかからず、端末や通信環境を用意する点が異なります。
授業料の差だけで選ぶのではなく、手元の答案を見せる方法や必要な機器も含めて比べます。
機器を買う前に、手持ちの端末で利用できるかを窓口へ尋ねましょう。

家庭教師・塾・映像授業の使い分け

  • 学校補習・一般選抜・推薦等から依頼の中心を決める
  • 答案と教材を用意し、どこで困っているかを伝える
  • 講師の対応科目・形式と、総額の見積もりを確認する
  • 体験で説明後に本人が解き直せるかを見る
  • 授業のない日の課題と、振替・交代の条件を決める
方法選ぶ場面確かめること
家庭教師本人の答案や学校教材で止まる所を見たい指導のない日の課題、講師交代、対応する入試形式
塾教室で学習時間を確保したい質問方法、通塾、学校や志望校との内容の違い
映像授業説明を自分のペースで見返したい疑問を聞く先、視聴後の演習、学習計画

家庭教師は、説明を受けるだけでなく、自分が考える途中を見てもらいたい場合に候補になります。
分からない問題の解説動画を見れば理解できるなら、先に手元の教材で復習する方法もあります。
反対に、解説を読んでもどの知識が必要か分からない、途中式のどこで変わったか気づかない場合は、個別に確認する意味があります。
学習方法の名称より、いま止まっている課題を解消できるかで選びましょう。

塾や映像授業と併用するなら、同じ単元の説明を重ねるだけにならないようにします。
塾で進める範囲、家庭教師へ持ち込む答案、自習で解き直す課題を決めてください。
課題が増えすぎると、どれも復習できない状態になります。
既存の宿題を講師に見せ、新しい教材を足す必要があるかを相談しましょう。
費用の比較だけでなく、本人の学習時間の合計も生活に収まるかを見ます。

対面とオンラインでは、本人が途中式や書き込みを示しやすい方法を選びます。
対面は机の上を一緒に見やすい一方、訪問の時間と交通費を考える必要があります。
オンラインでは通信と画面の共有、手元の見せ方を試してください。
話すことに集中してノートが見えていないと、講師はつまずきを確認しにくくなります。
体験は授業用と同じ場所・端末で受け、接続の準備も本人ができるかを見ましょう。

併用する場合は、科目より「誰に何を見てもらうか」を分けます。英語なら映像で文法を確認し、家庭教師に記述答案の説明を頼む、といった分け方もあります。
すべての科目を同じ先生に任せたい場合は、その先生の対応範囲を聞いてください。
科目ごとに講師を変える場合は、料金に加え、連絡先が増える負担も考えます。
授業の回数を増やす前に、自習へ戻る時間を確保しましょう。

学校の補習か大学受験か迷う場合は、いまの答案を見せ、対象コースと総額を確認してみてください。

公式サイトで高校生コースを確認する

学年・入試方式から考える依頼時期

高校の早い時期は、学校の理解と学習習慣のどこに困っているかを見ます。
定期テスト前だけ答えを教わる使い方か、授業後の復習の方法を見直す使い方かで、頼む内容は変わります。
受験科目が未定なら、学校で必要な科目を急に切り捨てず、本人の進路の希望と学校の指導を合わせて考えてください。
苦手科目を頼む場合も、得意な部分まで同じ量で習う必要があるかを確認します。

受験学年では、志望先の方式と必要科目、出願条件を先に確認します。
講師に勧められた教材だけでなく、大学の募集要項と実際の問題を見てください。
家庭教師へ頼めることは、教科学習、記述の見直し、計画の点検、面接等で異なります。
出願手続きや学校から取り寄せる書類を、講師がすべて管理する前提にはしないでください。
本人、保護者、学校、講師の担当を決めておきましょう。

2027年度入試の項目公式日程の基本家庭教師へ相談すること
総合型選抜願書受付2026年9月1日以降、判定結果発表2026年11月1日以降大学別の課題、面接、小論文等への対応
学校推薦型選抜願書受付2026年11月1日以降、判定結果発表2026年12月1日以降、一般選抜の試験期日の10日前まで。共通テスト活用時は一般選抜の試験期日の前日までのなるべく早い期日学校との確認、提出課題、教科学習との両立
共通テスト本試験2027年1月16日・17日必要科目と時間配分、復習の優先順位
教科・科目の個別テスト原則2027年2月1日~3月25日、発表は3月31日まで大学別の記述・論述と答案の見直し

出典: 大学入試センター・令和9年度共通テスト https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r9/index.html 、文部科学省・令和9年度大学入学者選抜実施要項 https://www.mext.go.jp/content/20260529-mxt_daigakuc02-000005144_1.pdf (2026年10月確認)

上の日程は、すべての大学が同じ日に出願を始めるという意味ではありません。
総合型・学校推薦型には、教科・科目のテストを原則の日程より前に実施する規定もあります。
大学別の募集要項で出願締切と選考内容を確認してください。
一般選抜、総合型、推薦をまとめて「試験は冬から」と考えると、提出課題の準備が間に合わないおそれがあります。
試験日だけでなく、書類を出す日から逆算します。

2027年度共通テストの出願内容登録は2026年10月2日17時、検定料等の支払いは2026年10月2日23時59分までで、2026年10月17日時点では終了しています。
今から家庭教師を探すことと、出願が受理されていることは別です。
受験予定の人は登録内容と支払状況を確認してください。
締切後の対応を自己判断せず、公式の案内を読みます。
出願済みかどうかを、学習指導の申込みだけで代替できるとは考えないようにしましょう。

出典: 大学入試センター・令和9年度受験案内21ページ https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=2164&f=abm00017478.pdf&n=04_B-1.%E5%87%BA%E9%A1%98%E6%9C%9F%E9%96%93.pdf (2026年10月確認)

計画は、授業を受ける日だけでなく、解き直す日と、講師へ質問をまとめる日を置きます。
短期間で多くの科目を頼む場合は、本人が復習できる量かを確かめてください。
予定どおり終わらないときは、全部を次週へ移すより、志望先で必要な課題と基礎の不足を見て順番を変えます。入試日程と、本人の理解を確認する予定を別々に持ちましょう。出願手続きの完了と、答案を自力で仕上げられるかは別の判断だからです。

高校生向け家庭教師5サービスの確認点

東大家庭教師友の会

  • 訪問・公立補習はスタンダード教師1時間3,960円(税込・2026年10月確認)
  • 大学受験の高3・浪人生はスタンダード教師1時間5,060円(税込・2026年10月確認)
  • 入会金22,000円、月サポート費3,300円(税込・2026年10月確認)

向いている人: 補習と大学受験のどちらを頼むかを決め、担当講師と学習内容を相談したい家庭。
交通費、教材費、手数料を含む見積もりと体験条件を確認します。

公式サイトで高校生の料金を確認する

オンライン東大家庭教師友の会

  • スタンダード教師の時給は訪問型と同額(2026年10月確認)
  • スタンダード教師は公立補習1時間3,960円、大学受験準備の高1・2は1時間4,510円、高3・大学受験生は1時間5,060円(税込・2026年10月確認)
  • 入会金22,000円、月1回以上指導のある月の学習サポート費3,300円で、学習コーチコースはサポート費対象外、口座振替なら月385円(税込・2026年10月確認)。端末・教材費・体験条件は公式サイトで確認

向いている人: 移動を省き、オンラインで本人の答案を見てもらいたい家庭。
希望科目・入試方式を伝え、講師条件とサポート費を含む総額を聞いてください。

公式サイトで高校生の条件を確認する

家庭教師ファースト

  • 訪問補習60分×月4回11,220円(税込・2026年10月確認)
  • 入会金0円、維持費は学年に1回8,800円、兄弟は無料(税込・2026年10月確認)
  • 月々の教材費なし、希望教材の購入費と交通費は別(2026年10月確認)

向いている人: 学校補習か受験かを伝え、対応コースの月額を確認したい家庭。
体験後に同じ講師を選べるか、振替と講師交代の条件も聞きましょう。

公式サイトでコース別料金を確認する

オンライン家庭教師ネッティー

  • 高1・2は50分×月4回17,600円(税込・2026年10月確認)
  • 高3は同条件で月18,700円(税込・2026年10月確認)
  • 現行入会金0円、手元の参考書・問題集を基本に使用し、高額教材のセット販売なし(2026年10月確認)

向いている人: 交通費を伴う訪問を避け、学校教材でオンライン指導を検討したい家庭。
社会人・プロ教師の別料金と、必要な機器、体験条件を確認します。

公式サイトで授業と費用を確認する

家庭教師のがんば

  • 訪問の高校生指導料は30分1,125円(税込・2026年10月確認)
  • 入会金は税別20,000円、別途保証金16,000円(2026年10月確認)
  • 教材購入義務なし、近隣・定期範囲内などは交通費不要。定期範囲外の教師紹介時は実費負担(2026年10月確認)

向いている人: 学校や塾の教材を使い、訪問で補習を頼みたい家庭。
授業時間、交通費、保証金の返還条件を含む初回支払額と、体験条件を確認してください。

公式サイトで指導料と追加費用を確認する

料金表で確認できない欄があっても、無料とは扱わないでください。
見積もりを頼む際は、通常月、最初の支払い、短期終了時、講師交代時の費用を分けて聞きます。
受験が終わるまでの期間が短い場合は、最低利用期間と解約条件によって、終了までの総額も変わります。
授業料だけが安く見えても、準備に必要な教材や機器、初期費用を含めると使える予算が変わります。
本人が受けたい支援が含まれるかも合わせて判断してください。

体験で見る点と契約前の注意事項

体験では、普段解けなかった問題と、そのときの答案を見せます。
簡単な問題の説明だけでは、本人がつまずく箇所への対応を確かめにくいためです。
説明を聞いた後、答えを隠して似た手順を自分で進められるかを見てください。
講師が話した量や雰囲気だけで決めず、本人がどこを理解し直せたかを言葉にしてもらいます。
質問しやすかったか、分からないと言えたかも本人へ聞きましょう。

授業中に分かったことと、翌日に解けることは分けて確かめます。
体験後に解き直し、同じ箇所で止まるなら、その記録を講師へ伝えます。
理解の確認まで授業で扱うか、宿題へ出して次回見直すかを聞いてください。
すぐに成果が出ると断定する説明より、どの課題をどの手順で解き直すかが分かる説明の方が、継続の判断に使えます。
本人が納得せず受講する形にならないよう、体験後の意見を先に聞きます。

毎回の連絡では、保護者への報告と、本人が次にする行動を分けます。
報告書が詳しくても本人が課題を分かっていなければ、自宅学習は進めにくくなります。
授業の終わりに、復習する箇所、提出する物、次に質問する内容を本人が説明できるか確認してください。
保護者は進捗を見守りつつ、毎回答えを管理する役割を抱えすぎないようにします。
学習の進み具合や連絡方法に困ったときの相談窓口も、契約前に把握しておきます。

講師を変える条件は、契約前に聞いておきます。相性だけでなく、学年が上がる、志望校が変わる、受験科目が増える場合にも交代が必要になることがあります。
引き継ぐ教材と学習記録、再体験の有無、追加費用、次の先生が決まるまでの扱いを確認してください。
学生講師なら授業や試験の時期で予定が変わる可能性もあるため、振替方法を聞きます。
欠席時に授業料や回数がどうなるかも重要です。

契約書では、受講の期間、解約申出の方法、授業の振替、教材の購入条件、支払期限を読みます。
口頭で聞いたことと書面が違う場合は、分からないまま申し込まず回答を確認してください。
手元に残る見積もりと契約条件を用意し、後で参照できるようにします。
家庭教師以外も比較したい場合は家庭教師の料金と追加費用、高校生の個別指導塾の選び方も参考にしてください。

高校生の家庭教師でよくある質問

高校3年生からでも依頼できますか?

受付と講師の空き状況を確認し、残り期間で何を頼むかを絞って相談します。
新しい教材を大量に始めるより、いまの答案と必要科目を見せる方が、指導内容を決めやすくなります。
短期間で全範囲の完成を約束することはできません。
受験方式に合う講師がいるか、復習を含む予定が生活に収まるか、短期利用の契約条件はどうかを、具体的な終了時期とともに窓口へ尋ねます。

大学名で講師を選べばよいですか?

大学名は情報の一部ですが、本人の科目や入試形式へ対応できるかは別に確かめます。
説明の順番、質問への返し方、答案の見方を体験で見てください。
自分で解けることと、相手が分かるように教えることは違います。
本人が質問しにくいまま進むなら、その理由を聞きます。
希望大学の経験だけに絞らず、現在の課題に合う指導をしてもらえるかで選びましょう。

推薦対策だけを頼むこともできますか?

対応の有無と料金をサービスごとに確認してください。
教科補習の料金だけを見て、小論文や面接も含まれると思わないようにします。
大学の募集要項と提出課題を見せ、学校の先生が見る部分も伝えます。提出する内容は本人が理解し、自分の言葉で説明できる形にしてください。書類を完成させることだけを目的にせず、面接で内容を問われたときの準備も考えます。

オンラインなら料金は低くなりますか?

訪問の交通費が不要でも、授業料や講師コースによって総額は変わります。
オンラインの方が一律に安いとは決められません。
手元を映す機器や通信環境、必要な教材の実費も確認します。
本人が画面越しに質問でき、答案を見せられるかを体験で試してください。
費用だけで決めず、同じ課題をどちらの形式で見てもらいやすいかを比べると、使い方に合う候補を選べます。

高校生の家庭教師を選ぶときの確認事項

  • 定期テスト・一般選抜・推薦等の目的を具体的に伝える
  • 授業時間と、入会・維持・交通・教材の費用をそろえる
  • 大学別の締切と学習計画を分けて管理する
  • 体験後に本人が解き直せるか、次の課題が分かるかを見る

家庭教師を選ぶ前に、本人の答案と希望する支援をそろえておきましょう。低い料金のコースが、希望の受験対策まで含むかを確認することが先です。講師の説明と契約の条件を比較し、授業のない日も自分で取り組める量に調整してください。
入試の予定が近い場合も、目的に合う指導か、総額を払えるか、本人が納得しているかをそれぞれ判断します。

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