オンライン英会話キッズ向け5社比較【2026年9月】料金と選び方

英会話・語学公開 2026-09-09まなびの選び方編集部

本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。掲載する料金・サービス内容は公式サイトの公開情報を2026年9月に確認したものです。

子ども向けオンライン英会話は、自宅から画面越しに講師と1対1で英語を話す習い事です。
2026年9月に公式サイトで確認した範囲では、25分のマンツーマンが1回あたり約537円から3,076円、月額なら月4回3,280円(税込)から始められ、1回60分の個別学習型は月額9,680円(税込)からでした。
3歳から始められるサービスと、年中(5歳)以降でないと入会できないサービスがあり、選ぶ前に決めるのは料金より先に「何歳の子が、週に何回、何分やるか」です。
ここでは年齢別の始め方、講師タイプの違い、レッスン時間と頻度、月額以外にかかるお金、小学校の英語授業との関係、5社の公式料金までを編集部が一次情報だけで整理します。

この記事でわかること

  • 子ども向けオンライン英会話と通学型の教室で、何が入れ替わるのか
  • 公式サイトで確認した5社の料金(月額・1回あたり・入会金・教材費)
  • 3歳から5歳、小学校低学年、高学年で変わる向き不向きと始め方
  • ネイティブ講師、フィリピン人講師、日本語で教える先生の違い
  • 1回25分が多い理由と、週何回にするかの決め方
  • 小学校の英語授業がいつ何時間あるか(文部科学省の資料で確認)
  • 保護者の付き添いの範囲と、家で用意する端末・通信環境
  • 体験レッスンで見る4点と、つまずきやすい点

子ども向けオンライン英会話とは。通学型と何が入れ替わるか

子ども向けオンライン英会話は、パソコンやタブレットを使い、自宅から講師とマンツーマンで英語を話すサービスです。
大人向けのオンライン英会話と仕組みは同じですが、子ども専用のサービスは講師の選び方、教材、レッスンの進め方が別物になっています。
QQキッズは教師全員に国際資格TESOLの取得を義務づけ、正社員として専用オフィスから勤務する形をとっていると公式サイトに明記しています。
ハッチリンクジュニアは講師を「子ども教育のプロフェッショナル」とし、教職課程修了者やTESOL・TEFL資格保持者を採用していると記載しています。大人向けとの最大の違いは、話す力より先に「画面の前に座り続けてもらう」ことが設計されている点です。

通学型の英会話教室と比べると、入れ替わるものがはっきりしています。
下の表は、オンライン型と通学型で今回公式サイトから確認できた条件を並べたものです。
どちらが良いかではなく、家庭の事情でどちらが回るかで決める材料になります。

比べる点オンライン型通学型(教室)
レッスン形式マンツーマンが中心グループが中心(ペッピーキッズクラブの小学生コースは7組から12組程度)
1回の時間25分が中心。60分の個別学習型もある週1回60分(1歳2歳の親子コースは45分)
回数の決め方月4回から月30回まで自分で選ぶ週1回で固定
時間帯朝から夜まで。QQキッズは24時間開講教室の開講枠。平日夜と土曜が中心
送迎不要必要
同学年の友達基本はいない(グループクラスを持つサービスもある)いる
必要なもの端末・通信回線・静かな場所教材と通う時間

表は横にスクロールできます

出典(2026年9月確認): ペッピーキッズクラブ https://www.peppy-kids.com/trial/ / QQキッズ https://www.qqeng.com/qqkids/ / 各社公式サイト

オンライン型は送迎の時間がまるごと消える代わりに、家の中に「英語を話す場所」を作る手間が保護者側に移ります。
通学型は場所と時間が固定されるので、続ける仕組みは教室が持ってくれます。送迎の負担が理由でオンラインを選ぶなら、その分の手間が付き添いと環境整備に移ることを先に見込んでおいてください。大人が自分で受ける場合の選び方はオンライン英会話の選び方にまとめています。
英語以外の習い事と並べて考えるなら小学生の習い事もあわせてご覧ください。

子ども向けオンライン英会話の料金相場(公式サイト確認値)

ここでは編集部が2026年9月に各公式サイトで確認できた金額だけを並べます。
1回あたりは、公式表示があるものはその数字、ないものは月額を回数で割った編集部の計算です。
週1回のコースは月4回として換算しました。

サービス形態プラン月額1回あたり
QQ English(QQキッズ)オンライン25分マンツーマン月4回3,280円(税込)公式表示 820円
QQ English(QQキッズ)オンライン25分マンツーマン月8回6,180円(税込)公式表示 773円
QQ English(QQキッズ)オンライン25分マンツーマン月16回9,680円(税込)公式表示 605円
ハッチリンクジュニアオンライン25分マンツーマンベーシック 月4回3,800円950円(編集部の計算)
ハッチリンクジュニアオンライン25分マンツーマンベーシック 月8回5,500円約688円(編集部の計算)
ハッチリンクジュニアオンライン25分マンツーマンベーシック 月30回16,100円約537円(編集部の計算)
Novakidオンライン25分マンツーマンスタンダード 12ヶ月公式サイトに月額の記載なし1レッスン1,525円から
Novakidオンライン25分マンツーマンプレミアム 12ヶ月公式サイトに月額の記載なし1レッスン2,842円から
Lepton Bridgeオンライン60分の個別学習週1回9,680円(税込)から約2,420円(月4回換算・編集部の計算)
Lepton Bridgeオンライン60分の個別学習週2回13,200円(税込)から約1,650円(月8回換算・編集部の計算)
ペッピーキッズクラブ通学60分グループ(小学生コース)週1回9,372円(税込・受講料8,140円+教室運営費1,232円)約2,343円(月4回換算・編集部の計算)

表は横にスクロールできます

出典(2026年9月確認): QQキッズ https://www.qqeng.com/qqkids/pricelist / ハッチリンクジュニア https://www.hatchlinkjr.com/jr-price-and-course / Novakid https://www.novakidschool.com/ja/prices/ / Lepton Bridge https://www.lepton.co.jp/lp/bg_001/price/ / ペッピーキッズクラブ https://www.peppy-kids.com/course/

料金体系は3つ。月額固定、回数制、ポイント制

子ども向けの場合、料金の形はおおむね3つに分かれます。
1つ目は回数制です。
QQキッズとハッチリンクジュニアは月4回、月8回といった枠を先に決め、その範囲で予約します。
金額が読めるかわりに、受けなかった分は原則として翌月へ繰り越せません。
ハッチリンクジュニアは公式サイトのよくある質問で、例外を除き原則として翌月への繰り越しはなく、同月内に消化してほしいと案内しています。
2つ目はポイント制です。
QQキッズは契約プランに応じて毎月ポイントが付与され、教師ごとの必要ポイントで予約する形です。
新人教師の40ポイントから超ベテランの120ポイントまで幅があり、公式サイトの料金表に書かれた回数は50ポイントの教師を選んだ場合の目安だと注記されています。
ポイントの有効期限は1ヶ月です。
3つ目は週の回数で決める月謝制です。
Lepton Bridgeとペッピーキッズクラブは、週1回、週2回といった単位で月謝が決まります。
予約の自由度は下がりますが、曜日と時間が固定されるぶん生活に組み込みやすい形です。

公式サイトで税込か税抜かを確認できなかったもの

ハッチリンクジュニアの料金ページとNovakidの料金ページには、2026年9月時点で税込か税抜かの表記が見当たりませんでした。
本記事ではその旨を明記したうえで公式の表示額をそのまま載せています。
申し込みの前に、決済画面で最終的な支払額を確認してください。
なおハッチリンクジュニアは、日本国外から受講する場合は消費税相当分を事務手数料として受け取る旨をよくある質問に記載しています。

月額に含まれないお金を先に足す

月額だけを比べると、後から差が出ます。
今回確認した範囲では、入会金と月額以外の費用は次のとおりでした。
QQキッズは入会金0円、年会費0円、退会費0円と公式サイトに明記しています。
ハッチリンクジュニアは公式サイトに入会金の記載がなく、オリジナルのweb教材はPDFで無料、市販教材を使う場合は各家庭で購入する形です。
Lepton Bridgeは入会金11,000円(税込)、システム維持費が月額1,100円(税込)、テキストが1冊2,200円(税込)からと明記しています。
ペッピーキッズクラブは受講料と教室運営費のほかに教材費が別途必要で、1歳2歳の親子コースではカードリーダーのレンタル料が月2,900円(税込)かかります。Lepton Bridgeの週1回は、月謝9,680円にシステム維持費1,100円を足した月10,780円が実際の毎月の支払いです。

選び方と始め方の手順。体験レッスンで見る4点

候補を並べる前に決めることがあります。
順番を逆にすると、料金表だけを見比べて決めきれなくなります。

  • 子どもの年齢を確認する。3歳から受けられるサービスと、年中(5歳)以降のサービスがあります
  • 目的を1つに絞る。英語に慣れさせたいのか、読み書きまで進めたいのか、英検などの試験対策かで候補が変わります
  • 受けられる曜日と時間帯を決める。習い事や学校行事と重なる枠しか空いていないと、契約後に回りません
  • 週に何回にするか決める。回数を決めてから、その回数での月額で並べ直します
  • 月額に入会金・教材費・システム維持費を足した総額を出す
  • 無料体験を、実際に受けたい曜日と時間に入れる
  • 体験のあと、子ども本人が「もう1回やりたい」と言うかを確かめる

体験レッスンで見るのは4点です。
1つ目は子どもが画面の前に座っていられた時間です。
25分もたずに離席するなら、時間の短いサービスか、日本語で助けが入る形を検討します。
2つ目は講師が英語だけで進めたときの子どもの反応です。
3つ目は予約画面の空き状況で、受けたい曜日と時間に枠があるかを体験の申し込み時点で確かめられます。
4つ目は保護者側の手間で、接続にどれだけ時間がかかったかを測っておくと、毎回の負担が読めます。

体験の受け方は各社で違います。
QQキッズは無料会員登録をすると1回目にレベルチェックテストを受け、終了後に2回目のチケットが自動で付与され、好きなカリキュラムを試す形です。
体験後に自動で有料プランへ登録されることはないと公式サイトに明記されています。
ハッチリンクジュニアも無料体験レッスンを2回と案内しています。
Novakidの体験レッスンはクレジットカードの登録が不要で、レッスン後に子どもの英語レベルの診断結果が伝えられます。
Lepton Bridgeは体験日までに10分から15分程度のレベルチェックを行い、当日は体験レッスン20分程度とレッスンの流れの説明20分程度で、保護者の同席が必須です。

まずは1社だけ体験して、子どもの反応を見てから比べる

候補を3社まで絞ったら、いちばん条件が近い1社から体験を入れてください。
同じ週に3社の体験を詰めると、子どもが英語そのものを嫌がる原因になります。

年齢別の向き不向きと、小学校の英語授業との関係

3歳から5歳(幼児)は、時間の短さと保護者の同席で決まる

この年齢で受けられるサービスは限られます。
ハッチリンクジュニアは公式サイトのよくある質問で推奨年齢を3歳から18歳までとしています。
QQキッズは入門カリキュラムのEnglish for Little Onesを3歳から小学校低学年向け、メインのSmart Kidsシリーズを3歳から小学校高学年向けと記載しています。
Novakidの年齢別の個人レッスンは4歳から5歳の区分から始まります。
一方でLepton Bridgeは、自立学習ができる幼稚園年中(5歳)頃からを入会できる年齢としています。読み書きを自分で進める形の教室は、字が読めるようになる前の年齢だと入会できません。

この年齢の実務的な注意は3つです。
1つは1回の時間で、25分でも長いと感じる子がいます。
2つ目は保護者の同席で、最初の数回は横に座って接続とやりとりを助ける前提で予定を組んでください。
3つ目は時間帯で、機嫌の良い時間に固定できるかどうかが続くかどうかを分けます。
何歳から習い事を始めるかという論点は習い事は何歳からで別に整理しています。

小学校低学年は、週の回数を先に決める

小学1年生から3年生は、学校で英語に触れ始める時期と重なります。
この年齢は選択肢が最も広く、25分のマンツーマンも60分の個別学習型も通学型も候補に入ります。
判断材料になるのは家庭の予定です。
週1回で始めて習慣がついたら増やす形が現実的で、Novakidは公式サイトのよくある質問で、多くの子が週2回から3回のレッスンで学習成果を得ていると記載しています。
Lepton Bridgeは学習の定着と習得スピードのため週2回以上の受講を強くすすめると明記しています。

小学校高学年は、話す以外に何を足すかで分かれる

4年生から6年生になると、話すだけのレッスンでは物足りなくなる子と、読み書きでつまずく子に分かれます。
読み書きまで含めて進めたい場合、Lepton Bridgeは「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をネイティブ音声付きのテキストで学び、小学生のうちにTOEIC600点・英検2級(高校卒業程度)相当を目指す形だと公式サイトに記載しています。
試験対策なら、ハッチリンクジュニアが英検の5級から2級まで(3級以上は二次試験の面接対策を含む)に対応するオリジナル教材を用意していると案内しています。
QQキッズも英検対策のカリキュラムと面接対策を用意しています。

小学校の英語授業は、いつ何時間あるか

学校でどこまで進むかを知らずに家庭学習を足すと、量が合いません。
文部科学省の資料で確認できた事実は次のとおりです。
小学校学習指導要領(平成29年告示)では、外国語活動が第3学年及び第4学年、教科としての外国語が第5学年及び第6学年に置かれています。
授業時数は、中学年の外国語活動が年間35単位時間(週1コマ程度)、高学年の外国語が年間70単位時間(週2コマ程度)です。
新しい小学校学習指導要領は2020(令和2)年度から全面実施されています。

学年位置づけ年間の授業時数
第1学年・第2学年教育課程上の外国語活動・外国語の設定なし設定なし
第3学年・第4学年外国語活動年間35単位時間(週1コマ程度)
第5学年・第6学年外国語(教科)年間70単位時間(週2コマ程度)

表は横にスクロールできます

出典(2026年9月確認): 文部科学省「現行の学習指導要領(外国語・抜粋)」 https://www.mext.go.jp/content/20251216-mxt_kyoiku01-000046366_9.pdf / 文部科学省 中央教育審議会 教育課程部会 資料2「新学習指導要領全面実施に向けた小学校外国語に関する取組について」(令和元年9月4日) https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/__icsFiles/afieldfile/2019/09/11/1420968_2.pdf

高学年でも学校の英語は週2コマ程度です。学校の授業だけで英語を話す時間を確保するのは難しく、そこを埋めるのが家庭で選ぶレッスンの役割になります。逆に言えば、週1回25分を足すだけでも学校の時間に対する比率は小さくありません。
まず週1回から始めて、続けられるかを見てから増やす順番で構いません。

講師タイプの違いと、レッスン時間・頻度の決め方

ネイティブ講師、フィリピン人講師、日本語で教える先生

子ども向けでは講師のタイプが料金に直結します。
今回確認した範囲を整理すると次のようになります。

講師タイプ確認できたサービス料金の目安合う場面
英語を母国語とする講師Novakid プレミアム1レッスン25分 2,842円から発音とイントネーションを優先したい
英語を母国語としない有資格の講師Novakid スタンダード1レッスン25分 1,525円から費用を抑えつつ英語だけの環境にしたい
フィリピン人講師(TESOL等の資格保持)QQ English(QQキッズ)、ハッチリンクジュニア1レッスン25分 約537円から950円回数を多く確保したい
日本語で対応する先生(チューター)Lepton Bridge1回60分 約2,420円から(月4回換算)読み書きまで進めたい、日本語で質問したい
外国人講師と日本人講師の組み合わせペッピーキッズクラブ週1回60分 月9,372円(税込・教材費別)教室に通う形で友達と学ばせたい

表は横にスクロールできます

出典: 各社公式サイトの公開情報を2026年9月に確認(URLは料金相場の表の下に記載)。

Novakidは公式サイトのよくある質問で、スタンダードの先生は英語を母国語としない先生、プレミアムの先生は英語ネイティブの先生であり、すべての先生が有資格者で同じカリキュラムに基づいて指導すると説明しています。同じ教材と同じ進め方で、講師の母語だけが違い、価格は約1.9倍になります。子どもが英語だけの環境に慣れることを目的にするなら、母語より子どもの扱いに慣れているかどうかが先に効きます。

日本語での助けが必要な場面もあります。
Lepton Bridgeは日本語ができるチューターが学習状況を把握し、わからないところは日本語で質問できる形だと明記しています。
ハッチリンクジュニアには外国人講師のほかに日本人講師が在籍し、英検対策では一部の日本人講師も対応すると案内しています。

1回25分が多い理由と、60分型が成り立つ理由

今回確認したオンラインのマンツーマンは、3社とも1回25分でした。
Novakidは公式サイトで、25分は子どもが集中力を維持して積極的に参加するために最適な時間だと説明しています。
QQキッズも25分という前提でカリキュラムと教材を組んでいます。
話すことが中心のレッスンでは、子どもの集中が続く範囲に時間を合わせる設計です。

一方でLepton Bridgeは1回60分です。
こちらは講師と話し続ける時間ではなく、ネイティブ音声付きのテキストを使った個別・自立型の学習にチューターが伴走する形なので、60分でも中身が変わります。25分と60分は同じ「レッスン」という言葉でも、やっていることが違います。時間の長さだけで比べないでください。

週何回にするか

各社が公開している推奨は、週2回前後が中心です。
Novakidは週2回から3回、Lepton Bridgeは週2回以上をすすめています。
ただし始めから週3回で契約すると、消化できずに繰り越せないまま終わる月が出ます。
ハッチリンクジュニアは繰り越しを原則として認めておらず、QQキッズもポイントの有効期限を1ヶ月としています。
まず月4回か月8回で始め、毎月使い切れているかを見てから増やす順番が安全です。

保護者の関わり方と、家で用意する環境

オンラインは送迎が要らないかわりに、家の中の準備が保護者の仕事になります。
今回、公式サイトで確認できた必要条件は次のとおりです。

  • 端末: Lepton Bridgeはパソコン(メモリ8GB以上・SSD・製造後5年以内を推奨)またはタブレット(8インチ以上)を推奨し、画面が小さく見づらいという理由でスマートフォンは推奨していません
  • 通信: Lepton Bridgeは上り下りともに50Mbps程度が必要とし、光ファイバーやケーブルTVの利用を求め、モバイルWi-Fi・テザリング・ホームルーターは避けるよう明記しています
  • 接続方式: パソコンでは有線のLAN接続を推奨。ハッチリンクジュニアも、無線LANやポータブルWi-Fiではビデオ通話で映像や音声が途切れることがあるとして有線接続をすすめています
  • アプリ: ハッチリンクジュニアはZoomを使用し、事前のダウンロードとインストールが必要です。Novakidは自社サイト上でレッスンを行うため追加のソフトのインストールやテキストの購入は不要としています
  • 周辺機器: マイク・スピーカー・Webカメラは端末内蔵で問題なく、支障がある場合にヘッドセット等を検討する、という案内が各社共通でした

スマートフォンで始めようとしている場合の注意

画面が小さいと、教材のカードや文字が読み取れずレッスンが止まります。
Lepton Bridgeは公式サイトのよくある質問でスマートフォンを推奨していないと明記しています。
ハッチリンクジュニアはZoomの仕様上、スマートフォンやタブレットではレッスンの録画ができないと案内しています。
家にある端末で始める場合も、体験レッスンは本番で使う端末と回線でそのまま受けてください。

付き添いの範囲はサービスによって前提が違います。
Lepton Bridgeは無料体験レッスンについて保護者の同席をお願いすると明記しています。
QQキッズはレッスン録画とリアルタイムの見守り機能を用意し、離れた場所からでも様子を確認できる形にしています。
Novakidは保護者用のアカウントで進捗を確認でき、各レッスンの終了後に先生からのフィードバックとレッスンビデオが届く仕組みです。
ハッチリンクジュニアは当日中に講師が授業レポートをアップロードし、会員ページの受講履歴から確認できます。毎回横に座り続けるか、記録で確認するか。
この2つは手間がまったく違うので、体験の時点で決めておくと後が楽です。

子ども向けオンライン英会話5社の比較表

紹介するのは、2026年9月に公式サイトで対象年齢・料金・講師・レッスン時間を確認できた5社です。
掲載順は報酬の有無で変えていません。
ペッピーキッズクラブは通学型の教室ですが、オンラインと迷う家庭が多いため比較の対象に入れています。

サービス形態対象年齢料金の目安無料体験向いている人
QQ English(QQキッズ)オンライン25分マンツーマンカリキュラムは3歳から月4回3,280円(税込)から。入会金0円2回費用を抑えて回数を確保したい
ハッチリンクジュニアオンライン25分マンツーマン推奨3歳から18歳月4回3,800円から(税込か税抜かの記載なし)2回兄弟でアカウントを分け合いたい
Novakidオンライン25分マンツーマン年齢別コースは4歳から1レッスン1,525円から(税込か税抜かの記載なし)あり(カード不要)英語だけの環境にしたい
Lepton Bridgeオンライン60分の個別学習年中(5歳)頃から高校生週1回 月額9,680円(税込)から。入会金11,000円(税込)あり(保護者同席)読み書きまで進めたい
ペッピーキッズクラブ通学60分グループ1歳から高校生小学生コース 受講料月8,140円(税込)+教室運営費月1,232円(税込)あり(サイト申込で0円)教室に通う形が合う

表は横にスクロールできます

出典: 各社公式サイトの公開情報を2026年9月に確認(URLは料金相場の表の下に記載)。

QQ English(QQキッズ)

  • 1レッスン25分のマンツーマン。月4回3,280円(税込・1回820円)、月8回6,180円(税込・1回773円)、月16回9,680円(税込・1回605円)。入会金・年会費・退会費はいずれも0円と明記
  • 教師は全員が正社員で、国際資格TESOLの取得を義務づけ、専用オフィスから勤務。ポイント制で新人教師40ポイントから超ベテラン120ポイントまで、必要ポイントで教師のレベルがわかる(料金表の回数は50ポイントの教師を選んだ場合。ポイント有効期限は1ヶ月)
  • 入門のEnglish for Little Onesは3歳から小学校低学年、Smart Kidsシリーズは3歳から小学校高学年が対象。レッスン録画とリアルタイムの見守り機能あり。無料体験は2回で、1回目はレベルチェックテスト、体験後の自動課金はないと明記

向いている人: 費用を抑えて回数を確保したい家庭。
保護者が別室から様子を確認したい場合。

ハッチリンクジュニア

  • 1レッスン25分、推奨年齢は3歳から18歳。ベーシックは月4回3,800円、月8回5,500円、月12回7,900円、月30回16,100円。幼児と小中学生向けのコースは月4回4,100円、月8回6,400円、月30回20,000円(公式サイトに税込か税抜かの表記なし)
  • 家族や友人が1つのアカウントを共有でき、会員ページの「生徒の追加」で兄弟それぞれのレベルに合わせたレッスンを予約できる。無料体験は2回。公式サイトに入会金の記載はなく、オリジナルweb教材はPDFで無料
  • 講師はフィリピンの現地スクールから配信し、日本人講師も在籍。英検は5級から2級まで対応(3級以上は面接対策あり)。営業時間は平日と土曜・祝日が9:00から22:30、日曜が9:00から18:00。予約は1時間前まで、キャンセルは2時間前まで。レッスン回数の翌月繰り越しは原則なし

向いている人: 兄弟でレッスンを分け合いたい家庭。
回数を多く取りたい場合。

公式サイトで無料体験を確認する

Novakid

  • 1レッスン25分のマンツーマン。スタンダード(英語を母国語としない有資格の先生)は契約期間3ヶ月で1レッスン1,729円から、6ヶ月で1,572円から、12ヶ月で1,525円から。プレミアム(英語ネイティブの先生)は3ヶ月3,076円から、12ヶ月2,842円から。45分のグループレッスンは1,260円から(公式サイトに税込か税抜かの表記なし)
  • 月額の総額は公式サイトに記載がなく、レッスン頻度・先生のカテゴリー・コース期間で変わるため、無料体験後に提案する形。週2回・月8回で受けた場合、スタンダードの12ヶ月契約なら月およそ12,200円の計算(編集部の計算)
  • 年齢別の個人レッスンは4歳から5歳の区分から始まり、11歳から12歳までの区分がある。体験レッスンはクレジットカード不要で、レッスン後に英語レベルの診断結果が届く。14日間の返金保証(子ども1人につき週2回以上のコースが対象)、子ども2人で15%オフの記載あり。専用ソフトのインストールやテキストの購入は不要

向いている人: 日本語を挟まない環境で始めたい家庭。
ネイティブ講師を選びたい場合。

公式サイトで無料体験を確認する

Lepton Bridge

  • 1回60分の個別・自立型学習。月謝は週1回9,680円(税込)から、週2回13,200円(税込)から、週3回19,140円(税込)から、週5回29,700円(税込)から。ほかに入会金11,000円(税込)、システム維持費が月額1,100円(税込)、テキストが1冊2,200円(税込)から
  • 「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をネイティブ音声付きテキストで学び、小学生のうちにTOEIC600点・英検2級(高校卒業程度)相当を目指す形。日本語ができるチューターが進捗を管理し、レポートカードを定期配信。宿題は基本的にない
  • 入会できるのは自立学習が可能な幼稚園年中(5歳)頃から高校生まで。開講は平日15:30から20:00の4枠と土曜10:00から15:25の4枠。全国1,320教室のレプトンへ転籍も可能。無料体験は保護者の同席が必須で、事前のレベルチェック10分から15分、体験20分程度と説明20分程度

向いている人: 話すだけでなく読み書きまで進めたい家庭。
日本語で質問できる先生を求める場合。

公式サイトで無料体験を確認する

ペッピーキッズクラブ(通学型の選択肢)

  • 全国1,477教室・会員数120,900名(2026年4月時点)の通学型の子ども英会話教室。1歳から高校生までが対象で、外国人講師と日本人講師のレッスンを組み合わせる形。4回のレッスンを1タームとして進める
  • 小学生コースは7組から12組程度のグループで週1回60分、受講料が月8,140円(税込)、教室運営費が月1,232円(税込)。2歳から6歳のコースも同額で週1回60分。1歳・2歳親子コースは週1回45分で、カードリーダーのレンタル料が月2,900円(税込)加算。教材費と入会金は別途必要
  • オンラインのWEB会話コースもあり、日本人講師と外国人講師による1回45分×週1回の最大6名のグループレッスンで、2歳から高校生が月7,248円から10,337円(税込)。体験レッスンはサイトからの申し込みで0円

向いている人: 家に静かな場所を確保しにくい家庭。
同年代の友達と一緒に続けたい場合。

公式サイト内で表記が分かれていた点

ペッピーキッズクラブの教室数は、トップページと体験レッスン案内ページの上部が「全国1,477教室」(2026年4月時点)、同じページの本文とコース・授業料ページが「全国1,450教室」でした。
どちらも公式の記載なので、通える教室の有無はお近くの教室検索でご確認ください。
料金についても公式サイトに「料金やコースは教室によって異なることがございます」との注記があります。

失敗しやすい点と、向かないケース

調べていて、契約後に効いてくる条件がいくつか見つかりました。
先に確認しておくと防げます。

  • 受けなかった回数が消える。ハッチリンクジュニアは翌月への繰り越しを原則認めておらず、QQキッズのポイント有効期限は1ヶ月です。月16回や月30回で契約すると、行事の多い月に取りこぼします
  • キャンペーン価格の条件を読み飛ばす。QQキッズの新規入会初月0円は、最低2ヶ月の継続(2ヶ月目の更新)が申し込みの条件だと注記されています
  • 月謝以外の固定費を見落とす。Lepton Bridgeはシステム維持費が月額1,100円(税込)、入会金が11,000円(税込)です
  • 通信環境が足りない。Lepton Bridgeは上り下りともに50Mbps程度を必要とし、モバイル回線を避けるよう明記しています。体験を家の回線で受けずに判断すると、契約後に止まります
  • 受けたい時間帯に枠がない。Lepton Bridgeの開講は平日15:30から20:00と土曜のみで、日曜の設定がありません。ハッチリンクジュニアの日曜は18:00までです
  • 解約の期限を確認していない。ハッチリンクジュニアは有効期限の7日前までの連絡を求めており、それを過ぎると翌々月からの退会になります

こんな場合は、いま申し込まなくてよい

家に静かに話せる場所がなく、リビングで家族がテレビを見ている横で受けさせるしかない場合、25分の集中は続きません。
この場合は通学型の教室のほうが回ります。
また、保護者が毎回の接続に付き添える時間を確保できない年齢(おおむね未就学児)で、平日の夕方に誰も家にいない場合も、契約を急ぐ必要はありません。
字を読むことにまだ抵抗がある段階で読み書き中心の教室を選ぶと、英語そのものを嫌がる原因になります。
この場合は話すことが中心の25分から始めてください。

向き不向きもあります。
画面越しのやりとりが苦手で、人と同じ空間にいないと集中できない子は通学型のほうが続きます。
逆に、人前で間違えることを気にする子は、周りに同学年がいないマンツーマンのほうが口を開きます。性格で決まる部分が大きいので、料金表より先に体験で子どもの様子を見てください。

子ども向けオンライン英会話についてよくある質問

何歳から始められますか

サービスによって違います。
今回確認した範囲では、ハッチリンクジュニアが推奨年齢を3歳から18歳まで、QQキッズが入門カリキュラムのEnglish for Little Onesを3歳から小学校低学年向けとしています。
Novakidの年齢別の個人レッスンは4歳から5歳の区分から始まります。
読み書きを含む個別学習型のLepton Bridgeは、自立学習ができる幼稚園年中(5歳)頃からを入会できる年齢としています。
通学型のペッピーキッズクラブは1歳・2歳の親子コースから用意しています。
年齢が下がるほど、保護者の同席を前提に考えてください。

効果はどのくらいで出ますか

期間や到達度を保証しているサービスは、今回確認した5社にはありませんでした。
公式サイトに書かれているのは推奨する頻度と目標水準です。
Novakidは多くの子が週2回から3回で学習成果を得ていると記載し、Lepton Bridgeは週2回以上の受講をすすめたうえで、小学生のうちにTOEIC600点・英検2級相当を目指す形だと説明しています。
QQキッズは受講3ヶ月以上の保護者アンケートでカリキュラム満足度93.1%(2025年実施)と注記しています。
伸び方は開始年齢、頻度、家庭での復習量で変わるため、数ヶ月での到達を前提に契約しないほうが無難です。

月にいくらから始められますか

今回確認した範囲では、オンラインのマンツーマンで月4回のプランがQQキッズ3,280円(税込)、ハッチリンクジュニア3,800円(税込か税抜かの記載なし)でした。
週1回60分の個別学習型はLepton Bridgeが月額9,680円(税込)からで、これにシステム維持費1,100円(税込)が加わります。
通学型のペッピーキッズクラブ小学生コースは受講料8,140円(税込)と教室運営費1,232円(税込)で、教材費が別途必要です。

兄弟で一緒に使えますか

使える形が2つあります。
1つはアカウントの共有で、ハッチリンクジュニアは家族や友人が1つのアカウントを共有でき、会員ページで生徒を追加すればそれぞれのレベルに合わせたレッスンを予約できると案内しています。
ただし同じ時間に2人以上が受ける場合はそれぞれ別の端末が必要です。
QQキッズは使いきれなかったポイントを家族や友人にプレゼント(シェア)できると記載しています。
もう1つは兄弟割引で、Novakidは子ども2人で15%オフ、ペッピーキッズクラブは2人目からの教室運営費が半額になると明記しています。

途中でやめられますか

いずれも継続の縛りは強くありませんが、締め切りが違います。
ハッチリンクジュニアは有効期限の7日前までに退会申し込みフォームから連絡する形で、7日を過ぎると翌々月からの退会になります。
QQキッズはサブスクリプション契約で、解約しない限り自動更新されます。
Novakidは14日間の返金保証を用意し、期間を過ぎた場合は受講済みのレッスン数に基づいて返金額を計算すると記載しています。
体験を始めた日に、解約の期限をカレンダーに入れておくと安全です。

まとめ

子ども向けオンライン英会話を選ぶときに押さえる点

  • 先に決めるのは料金ではなく、子どもの年齢・受けられる曜日と時間・週の回数の3つ
  • 2026年9月の公式確認値では、25分のマンツーマンが1回あたり約537円から3,076円、月4回のプランが3,280円(税込)から
  • 25分と60分は中身が違う。話す練習が中心か、読み書きを含む個別学習かで別物として比べる
  • 月額に入会金・教材費・システム維持費を足した総額で並べ直す
  • 学校の英語は中学年が年間35単位時間、高学年が年間70単位時間。家庭で足す量はここを基準に決める
  • 端末は画面の大きいものを選び、通信は有線を検討する。体験は本番と同じ端末・回線で受ける
  • 繰り越しの可否、キャンペーンの継続条件、解約の期限は契約前に読む

5社の公式サイトを確認して気づいたのは、価格差の中身が「講師の母語」と「レッスンの中身」の2つにほぼ集約されるという点です。
フィリピン人講師の25分マンツーマンが1回500円台から、英語を母国語としない有資格の講師が1,500円台から、英語ネイティブが2,800円台から。
ここに読み書きまで含む個別学習型が別の軸で並びます。子どもが続けられる形はどれかを体験で見極めてから、その形の中で金額を比べてください。なお本記事の金額とサービス内容は2026年9月時点で各公式サイトの公開情報を整理したものです。
キャンペーンや料金改定で変わることがあるため、申し込みの前に必ず公式サイトと契約画面で最新の条件をご確認ください。